プロダクト開発激化時代において、より魅力的で競合優位性のあるプロダクト開発をしていくために開発組織の育成は必要不可欠です。
開発組織の開発力、生産性を上げるために避けては通れない、エンジニア一人ひとりの技術力アップをどのように推進していけばよいのでしょうか。
私がEMとして、ここ数年考え実践してきたエンジニアの教育において必要な要素や考え方について、理論を具体例をおり混ぜながら話します。
ZOE[ウィルゲート]
株式会社ウィルゲート
プロダクト事業部 開発グループ ゼネラルマネージャー/VPoE
2015年に株式会社ウィルゲートに新卒入社。2年目でPHP5系からPHP7系への大型バージョンアップを主導する経験を積む。
2021年にSREチームを新設して開発全体のSRE課題の改善活動や啓蒙活動、開発メンバーの開発効率アップのためのツール開発などもしていた。
2022年10月には新設したCRE(Customer Reliability Engineering)やSRE、インフラなどのプロダクトの開発を担うチームを横断して支える開発基盤ユニットのマネージャーを担当した。
現在は、開発を束ねるVPoEとして開発組織の組織運営、開発全体の推進、開発室の全エンジニアの育成に取り組んでいる。