23-A-3 07/23 11:50 ~ 12:20
LLMと3Dアバターで実現! デジタルヒューマン開発の舞台裏とノウハウ

弊社の社長を3Dスキャンでアバター化し、LLMを用いて対話できるようにしました。
人間らしい対話を追求するために、分散アーキテクチャを通じたリアルタイム応答や、ユーザーを飽きさせない自然なUIやモーションを実現しています。
本セッションでは、実際にデジタルヒューマンが動作する様子をご覧頂きつつ、開発に関するノウハウや苦労話などをお話しします。
以下の技術を用いているので興味のある方は是非ご参加ください。

利用技術:3Dアバター、音声生成、物体検出、LLM、GPT-4o、RAG、Function Calling、LLMエージェント等

本セッションは、SCSK株式会社様の提供でお送りいたします。

古川 孔佑[SCSK]

SCSK株式会社
技術戦略本部 先進技術部 技術開発課 メンバー

SCSKのXRに関する研究・開発業務のメンバー。
2021年入社。ヘッドマウントディスプレイを用いた遠隔リモートサービスの開発に携わる。
2010年頃からXR技術に興味を持ち、大学ではXR技術でひらめきを創出するための研究を実施。
XR技術が広く普及する未来を楽しみに、日々業務に取り組んでいる。
趣味はテニス、自転車、ゲーム、旅行先のオブジェを3Dスキャンすること。

田島 正規[Insight Edge]

株式会社Insight Edge
技術部開発チーム フルスタックエンジニア

InsightEdgeのフルスタックエンジニア。大学院卒業後、電気メーカーにて画像センサを利用したML Ops向けの画像処理・アプリケーション・バックエンド開発に従事。2023年に株式会社InsightEdgeに入社。住友商事や協業パートナーSCSK向けのアプリケーション開発を担当。生成AIから数理予測まで幅広いAIシステムの開発を行う。
最近はAIシステムの継続的な性能評価や監視に興味がある。趣味は渋谷チームのバスケ観戦とゲーム。