23-A-6 07/23 14:20 ~ 14:50
事業貢献できるチームを機能させるための組織とプラットフォーム
事業に貢献するチームは、その領域で「ビジネスの目標」と「ITの活動」の整合性が取れている状態にあります。これを実現するマネジメント手法としてアジャイルが広く知られていますが、チームが置かれている組織的・技術的な環境が適切でなければ、効果を発揮しません。
本講演では、事業に貢献できるチームが具体的にどのような活動を行うべきかを定義し、それを実現するために必要な組織プロセスや技術プラットフォームについて詳しく説明します。また、特に大企業や大規模な組織において、従来のウォーターフォール文化からの転換についても補足します。
この講演を通じて、企業内のIT組織がどのようにして事業貢献して行くのかについて、実践的な知識と方針を提供します。
本セッションは、Graat(グロース・アーキテクチャ&チームス株式会社)様の提供でお送りいたします。
鈴木 雄介[Graat]
Graat
代表取締役社長
日本Javaユーザーグループ
流通系システム子会社、フリーランスなどを経て、2018年にGraat(グロース・アーキテクチャ&チームス)を設立。エンタープライズDX向けにアジャイルやマイクロサービスの導入支援を実施。職業はITアーキテクト。アイムデジタルラボ取締役、日本Javaユーザーグループ サブリーダー兼CCC 実行委員。著書はソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと(オライリー)、Cloud First Architecture設計ガイド(日経BP)など。