23-A-7 07/23 15:10 ~ 15:40
エンジニアのための処世術 ~ 推しの技術を採用させるメソッド

一般的にエンジニアは自身が得意とする「推しの技術」が採用されることに喜びを感じると思います。しかし大きなプロジェクトになればなるほど、技術の優劣ではなく政治的な判断やベンダの営業良し悪しで決まることも多く、また声が大きい人の意見が通ることもしばしばで、歯がゆい思いをすることもあります。本セッションではNTTデータにおける様々な大規模案件で自身が推す技術を採用させてきた経験を基に、エンジニアがプロジェクトに推しの技術を採用させるためのポイントについて解説していきます。

菅原 亮[NTTデータグループ]

株式会社NTTデータグループ
テクニカルグレード

2005年に株式会社NTTデータ入社。2012年よりインフラ自動化関連プロジェクトに着任したのをきっかけにインフラ自動化技術に没頭、2015年日本Puppetユーザ会を設立、2017年にPuppet解説書籍を出版するなど、インフラ自動化分野での活動を経て、現在はトラディショナルなプロジェクトをCI/CDとインフラ自動化の融合によるモダナイズ推進に尽力している。