23-B-5 07/23 13:30 ~ 14:00
DDDを志して3年経ったら「DDDの皮を被ったクリーンアーキテクチャ」になった話

2020年頃、スタートアップの立ち上げにあたって、カオスなコードにしないようにしつつ整頓された開発基盤を目指しDDDを導入しました。
それから3年以上、事業の特性や状況、チームなどを加味してやること・やらないことを選んで改善してきた結果、今年入社したEMから「これはDDDの皮を被ったクリーンアーキテクチャですね」と言われました。
本LTでは、DDDの原理原則からどのように種々の状況を加味してカスタマイズし、現在に至っているか解説します。原理原則と自分の状況の狭間で苦しんでいる方々に聞いていただきたいです。

名人[NoSchool]

株式会社NoSchool
CTO

2016年株式会社LIFULLに新卒入社。2019年から株式会社NoSchool CTOに就任。コロナ禍でオンライン家庭教師サービス「マナリンク」を立ち上げ現在に至る。
ニックネームは「名人」。フロントエンドが好きなフルスタックWebエンジニア。個人開発でも穴埋めテスト作成ツール「テストメーカー」を開発・運営。
発信が好きで、Zennでは60記事以上執筆。「Reactベストプラクティスの宝庫!「bulletproof-react」が勉強になりすぎる件」は2,000Likesほど頂いています。趣味は将棋、カメラ、ラム酒。

近藤 裕輝[NoSchool]

株式会社NoSchool
EM

TypescriptとDDDが好きなフルスタックエンジニア。2016年ごろにシナリオライターからエンジニアに転向。株式会社CureApp / 株式会社オトバンクなどのベンチャーを渡り歩く。
CTOの「理念と実務のバランスが取れたアーキテクチャとエンジニア組織」に惹かれて、2024年4月に株式会社NoSchoolにEMとしてジョイン。趣味はスパゲッティを料理すること。