近年の生成AIの発展は、ソフトウェアエンジニアリングにも大きな影響を与えています。
日本国内においても、生成AIを社内で一層活用するために、独自のAI構築やAI連携システム開発などが大きな動きを見せており、生成AI関連の市場拡大が予想されています。
本セッションでは今年5月にシアトルで行われたMicrosoft Buildにて、現地で発表された最先端の生成AIトレンドのリアル、各社の動きを基に、日本国内でAIを構築していくエンジニアに求められるスキルの変容や方向性について徹底議論いたします。
森重 真純[ギブリー]
株式会社ギブリー
Givery AIラボ 技術パートナー
慶應義塾大学大学院修士課程修了。日本IBMにデータサイエンティストとして入社。その後、株式会社Galirageを創業、代表取締役CEO。
学生時代に始めた6年間のフリーランス経験を含めると、50を超えるプロジェクトに参画。生成AIに関する教育関連事業にも積極的に活動し、YouTubeチャンネルの立ち上げや、Qiita・Zennなどへの執筆活動なども行う。Givery AIラボの技術パートナー・テクニカルアドバイザーとして、お客様のプロジェクト伴走支援を行っている。
直近では、大手メガバンクの次期経営計画におけるAI戦略の策定支援や、大手製薬企業における生成AIシステムの開発に従事(その他に5社のプライム上場企業への支援実績あり)。