開発現場のリーダーの関心の一つに、エンジニア採用やエンジニアのアウトプット文化の醸成のための「技術ブランディング」が挙げられると思います。本セッションでは、技術ブランディングを推進するエンジニアの方々にお集まりいただき、各社の取り組みや、成功するまでのご自身の試行錯誤をパネルディスカッション形式で語り合います。
serima[LayerX]
株式会社LayerX
バクラク事業部 Engineering Office/技術広報
複数の事業会社でバックエンドエンジニアとしての経験を積んだ後、前職ではEM/VPoEとしてメンバーのキャリア支援やエンジニア組織全体の課題解決にも取り組む。採用への課題意識からテックブログ立ち上げやテックカンファレンスへの協賛等をリードし、技術ブランディングにも尽力。
現職のLayerXにはHRとして入社し、エンジニア採用と組織人事を担当した後、現在はEngineering Officeにて技術広報や採用広報に注力。エンジニアの価値発揮と事業成長がリンクする組織作りの重要性を実感し、技術ブランディングの観点から責任者として推進している。
伊藤 博志[ログラス]
株式会社ログラス
事業執行役員 VPoE
ゴールドマン・サックスのテクノロジー部に新卒入社後、同社の基幹システム開発に従事。その後、VP/Senior Engineerとしてプラットフォーム開発に携わり、同社発のJavaのOSSであるEclipse Collectionsのコミッター兼プロジェクトリードやOpenJDKへのコントリビュートを行うなど、OSS戦略を牽引。スタートアップ2社を経て、READYFORに入社し、執行役員VPoEに就任。同社のエンジニア組織の10名から30名規模への成長、決済基盤の刷新や、技術的負債の返済、新規プロダクト開発を牽引。2022年10月に株式会社ログラスの開発部へエンジニアとして入社。エンジニアリングマネージャー、VPoEを経て、2024年6月より開発本部長/事業執行役員VPoEに就任。