ユーザーに価値を提供し、選ばれるプロダクトが高品質であることは、当然です。その「当然」を実現する組織への進化をLEADするためのアプローチが本セッションのテーマです。書籍『LEADING QUALITY』(アスキードワンゴ)では、品質はビジネス課題だと述べられています。テストなどのテクニカルな部分や、開発プロセスの改善という側面だけでなく、ものづくり組織が品質をどう捉えて扱うべきかを再考し、いかに文化の醸成につなげるかが重要です。品質とビジネス価値のこと、この機に考えてみませんか。
河原田 政典[グロービス]
株式会社グロービス
グロービス・デジタル・プラットフォーム QAチーム シニアエンジニア
Markin' Quality
ソフトウェア品質保証とアジャイル開発を主領域とするエンジニア。株式会社グロービスではQAチームユニットリーダー。品質文化研究会「Markin’ Quality」主宰。界隈ではMark Ward(マーク・ウォード)の名で通っている。
『LEADING QUALITY』(アスキードワンゴ)を翻訳出版したほか、風間裕也氏との共訳書『A Practical Guide to Testing in DevOps Japanese Edition』(LeanPub)がある。
グロービス経営大学院大学経営研究科経営専攻修了。経営学修士(専門職)。