プロダクト開発は困難です。様々な背景や制約、個人の意思などが複雑に絡み合います。
プロダクトマネージャーには、それらの条件をまとめ上げて答えを出す役割が求められますが、果たしてそれは現実的に可能なのでしょうか?
また、プロダクトの意思決定はプロダクトマネージャーが行う構造を作ると、「私考える人、あなた作業する人」という状態に陥りやすくなります。
果たしてそれは、健全なプロダクト開発と言えるのでしょうか?
私が所属するClassi株式会社ではその問題を解決するために、複数の異なる職能によるプロダクトマネジメントプロセスを取り入れています。
本トークでは、Classiのプロダクトマネジメントプロセスに至るまでの過程、失敗、現在の運用を赤裸々にお話ししたいと思います。