A-2 09/18 11:00 ~ 11:40
APIファースト、そしてTime To First Call削減への道筋

  

アプリケーション開発では重要度がますます高まるAPI技術と開発プロセス。AIの利用もAPIが前提になり、人間が作ったアプリだけではなくAIによるAPI利用もますます加速します。
「APIファースト」はAPIをサービスやビジネスの中心に位置付け、技術だけではなくプロセス、組織を最適化していくアプローチですが、そこでの課題の一つが、「いかにすぐにAPIを通じてサービスを使ってもらい、開発者体験を高めるか」。そして重要な指標がTime To First Call(初回APIコールまでにかかる時間)です。
本セッションでは、開発者が現場で目にする具体的な問題と、Time To First Call短縮への道筋をお話しします。さらに、PostmanのAI搭載アシスタントPostbotがどのように開発者を支援し、プロダクト品質の改善や開発ワークフローの効率化を実現できるかをご紹介します。

本セッションは、Postman株式会社様の提供でお送りいたします。

草薙 昭彦[Postman]

Postman株式会社
テクノロジーエバンジェリスト

東京大学大学院工学系研究科電子情報工学専攻修士課程修了。サン・マイクロシステムズ、オラクル、EMCを経て近年は外資系ITスタートアップでサービス導入や啓蒙活動に従事。デジタルツインやデータビジュアライゼーションに関心があり、制作した交通デジタルツインアプリ「Mini Tokyo 3D」は数々の賞を受賞。シンガポール在住。