A-5 09/18 13:30 ~ 14:00
5年のアジャイル推進で見つけた、壁の乗り越え方 -現場から変革にチャレンジ-

     

大企業や歴史ある組織において何か「新しいこと」にチャレンジしようとするとき、組織の大きさや複雑さゆえの困難が必ずあります。
特に、そのチャレンジに文化変革が必要な場合、その途方もない道のりに諦めたくなることもあるかもしれません。

私は5年間、大企業のシステム子会社でアジャイル開発の導入・拡大に取り組み、泥臭く地道な施策を積み上げてきました。その過程で、親会社を含めた文化変革にも向き合い続けています。
このセッションでは、私たちの泥臭いチャレンジと、経験から得た「現場から文化変革に挑むヒント」を共有します。

西内 慶子[関電システムズ]

株式会社関電システムズ
テクニカルラボ DevOps推進グループ テクノロジスト(プロフェッショナル)

2006年に中途入社。エンジニアとして関西電力グループ会社向けのシステム開発やグループ外のお客さまを対象としたSI事業に長く携わる。
研究開発部門を経て、2018年12月からアジャイル開発推進業務を担当。
現在はCoE組織の活動計画の検討・施策実行、社内研修講師、2つの開発チームのスクラムマスターを務めている。