B-5 09/18 13:30 ~ 14:00
シリコンバレー流ソフトウェア開発術

     

Google などのシリコンバレー企業で行われているソフトウェア開発と、日本の多くの企業で行われているソフトウェア開発は名前こそ同じものの実態はほとんど正反対のものである。本セッションではシリコンバレーでのソフトウェア開発はどのようなものかを非技術者でもわかるように概括する。そして講演者が主催する Alpha+ Project の例を引用しながら、ソフトウェアエンジニアに求められている要件がコーディングだけではないことを明らかにしつつ、AI 時代にも生き残るための「本質」は何かを議論する。

石原 直樹[Greek Alphabet Software Academy]

Greek Alphabet Software Academy
Alpha+ Project 主催
Google Developer Group Greater Kwansai

神戸出身。東京大学経済学部卒。Sun MicrosystemsでのJava Technology Evangelist のポジションを経て2006年にGoogleに入社。4年間をGoogle東京オフィス、10年間をカリフォルニアの本社で勤務する。Google Devrelチームの創設時のメンバーの一人で、初代Japan Leadとなる。
2020年帰国し、神戸でイノベーション文化の伝道師として活動中。神戸でトップレベルのソフトウェアエンジニアを育成する活動Alpha+ Projectを始める。