若手~中堅エンジニアの中には、やりたいことが分からない、5年後のイメージが湧かないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
こうした悩みを解消するのに役立つのが、自分のお手本となるロールモデルを見つけることです。同じ会社の先輩や社外のエンジニアがどんなロールで、どのように仕事を進めているのかを知り、明日から自分の仕事に取り入れることで、業務を効率化するだけでなく自分の将来への道筋も立てやすくなります。
本セッションでは株式会社カケハシにてエンジニアリングマネージャーとして活躍する小田中育生氏とともに、「エンジニアリングマネージャー」「テックリード」について、パネルディスカッションを行い、それぞれのロールを比較。どのように仕事を進めているのかを伺うことで、「自分にはこちらのほうが向いているかも」「職種に関係なく、こういうマインドは持ち続けたほうが良いんだ」など、共通点や相違点から、自身の目指す方向性を見つけてみてください。
小田中 育生[カケハシ]
株式会社カケハシ
Service Development Division エンジニアリングマネージャー
DevLOVE
株式会社ナビタイムジャパンでVP of Engineeringを務め、プロダクトや開発プロセスのカイゼンを推進。2023年10月にエンジニアリングマネージャーとして株式会社カケハシにジョイン。新規事業のプロダクト開発チームyabusameと Musubi AI在庫管理の開発チームhakariのEMを兼任し、いきいきとしたチームづくりを目指している。
著書に『いちばんやさしいアジャイル開発の教本』(2020年、インプレス、共著)『アジャイルチームによる目標づくりガイドブック』(2024年、翔泳社、単著)がある。
Developers Summit 2024 Summer ベストスピーカー賞(2位)。