13-B-5 02/13 13:40 ~ 14:10
生成AIプロダクトを育てる技術~データに基づく継続的な価値向上の実践~
生成AIのモデルができることはテキストから画像、動画、コード、さらには特定タスクの完了と急激かつ広範に発達しています。一方で、それがユーザーの体験にどうインパクトを与えるかの分析は不十分で、一時のプレスリリースで役目を終えている機能も多いと思います。「ユーザーに届けている価値を観測し改善する」重要性は生成AIであっても変わらず、私たちはどんな生成AIが、どう機能することが、なぜユーザーにとって重要なのかいつでもデータを基に議論できる状態であるべきです。本セッションでは、AWSにおいて生成AIアプリケーションの挙動を観察し改善につながる洞察を得る方法に注力しお伝えします。
本セッションは、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社様の提供でお送りいたします。
久保 隆宏[アマゾンウェブサービスジャパン]
アマゾンウェブサービスジャパン合同会社
技術統括本部
機械学習デベロッパーリレーションズ
2021年よりAWSの機械学習領域専門のデベロッパーリレーションに従事。AWSが機械学習をはじめるのに最適なプラットフォームになるよう、戦略の立案、コンテンツの開発、フィードバックの収集に基づくサービス開発チームへの提案まで一気通貫で活動。近年特にプロダクト開発チーム向けの機械学習活用支援に従事。GitHubで公開しているML Enablement WorkshopはAWS Japanの中で最もStar数の多いリポジトリの一つに。