13-C-1 02/13 10:00 ~ 10:40
MIXIの“自分たちらしさ”を技術で表現した「mixi2」開発の裏側
「mixi2」は、SNS市場の変化を捉え、MIXIが提供する「繋がった人、繋がりたい人との関係性を深められること」を体現するために開発されました。本セッションでは、2年間の密かな開発を経てリリースされたこのプロダクトの開発の裏側を徹底解剖します。高負荷対応を支えるアーキテクチャ設計、開発チームによる自由度の高い技術選定を大切にする組織文化、「エモテキ」に代表される独自の体験設計など、「mixi2」を支える技術と思想を紐解きます。MIXIらしさをどう技術に落とし込むのか、その過程から得られたリアルな知見をお届けします。開発の現場をさらに進化させるヒントが見つけられるセッションです。
蜂須賀 大貴[PIVOT]
PIVOT株式会社
プロダクトマネージャー
エンジニア、プロジェクトマネジメント、新規事業開発などを経て、メディア業界一筋のプロダクトマネージャーとして従事。
株式会社IMAGICA(現・株式会社IMAGICA Lab.)、フリーランス(複業)、株式会社サイカを経て現職。
キー局、映画会社、VOD事業者をはじめとする多くのメディア企業のプロジェクトを担当。新卒から一貫した経験から、メディア業界の人脈と知見を持つ。また、主にアジャイル開発やプロ学とマネージメントの領域で年間10件超の講演、ワークショップの実施、書籍や記事への寄稿を行う。
古城 秀隆[MIXI]
株式会社MIXI
開発本部 たんぽぽ室 たんぽぽグループ Software Engineer
2007年に新卒としてミクシィ(現MIXI)に入社し、SNS mixiの開発/運用、ゲーム関連サービスの開発/運用、機械学習に関するプロジェクトや音声通信基盤の開発に携わる。
「mixi2」では、プロジェクト最初期から参画し、主にシステム設計やバックエンドの技術選定/機能開発を担っている。
加藤 亮[MIXI]
株式会社MIXI
開発本部 たんぽぽ室 たんぽぽグループ Software Engineer
2006-2012年にミクシィ(現MIXI)に在籍し、mixi動画やmixi Platformの立ち上げに携わる。他社を経て独立後、2016年から再びミクシィの仕事を始め、オンラインイベントやゲームの音声通信基盤の研究開発、構築などを行う。「mixi2」には、プロジェクト始動後、初期から参画し、主にFlutterによるクライアントアプリケーションの開発、 Riveによるマイクロインタラクション用、エフェクト用のアニメーションコンポーネントの作成等を担当。