生成AIの登場により急激に変化する開発環境の変化について、自身の経験を踏まえお話しします。「少し前の開発」では、調べ、試し、先輩に叱られながらコーディングを行い、テストでバグをとっていました。アジャイルな開発スタイルの台頭で、「少し前の開発」からの変化を余儀なくされ、現場のエンジニアは常に変化と進歩を求められています。この変化と進歩についていくための強力なツールとして、生成AIが挙げられます。私の所属するチームを例として以下のテーマについてお話しさせていただきます。
- コーディング/ユニットテスト
- 自社生成AI
- Github Copilot
- 生成AIを使うということ
- 結局チームビルディング
- 「便利そうだから使う」からの脱却
- 「情けは人の為ならず」ということ
- エンジニアのこれから
藤原 邦将[NECソリューションイノベータ]
NECソリューションイノベータ株式会社
テクノロジーサービス事業ライン/テクノロジーサービスソフトウェア開発事業部/第二グループ
2009年 入社、その後製品保守、SEに携わり、現在は、アジャイルのもと製品/サービスの開発を行っています。すぐに検証するというアジャイルの考え方に感銘を受け、アジャイルに傾倒し、現場では、アジャイルのマインドをメンバに納得してもらうことに腐心しています。