普段から開発に携わるみなさん。運用を他人任せにしていませんか?特に休日や深夜にも呼び出される可能性があるオンコールは、開発者からは避けられがちです。
ですが、AWSのCTOが提唱した「You build it, you run it」の考え方にもあるように、自分たちが作ったものは自分たちで運用するという考え方は、今後のAI時代を見据えて、質の良いサービスを開発していくために必要不可欠です。これからの開発者に求められるのは、積極的にトラブルシューティングに取り組む「トラシューアニマル」としての素質です。
本セッションでは、みなさんが最高のエンジニアになるためのヒントをお話します。
草間 一人[PagerDuty]
PagerDuty株式会社
Product Evangelist
PagerDutyのProduct Evangelistとして、インシデント管理ソリューションに関する情報発信やコミュニティ作りに携わる。過去には通信事業者でプラットフォームエンジニアを務めたのを皮切りに、いくつかの外資系企業でプロフェッショナルサービスやプリセールスエンジニアとしてクラウドネイティブやプラットフォーム製品に携わるなど、10年以上さまざまな形でプラットフォームに関与している。2023年11月より現職。一般社団法人クラウドネイティブイノベーターズ協会 代表理事。Platform Engineering Meetupオーガナイザー。