13-D-7 セッション

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13-D-7 02/13 15:20 ~ 15:50
20年のSaaSプロダクト開発から学んだ、生き残るためのエンジニアリング

     

かつて生物の進化論では生き残るのは「最強」ではなく、「最適」な存在であると言われてきました。
我々は決して「最強」のエンジニア組織ではありませんでした(今も)が、ビジネス戦略・外部環境の変化に合わせて組織やアーキテクチャは常に変化してきました。
20年前、SaaSという言葉もなかった時代に「WEBでコミュニケーションをパーソナライズしよう!」という言葉で生まれたプロダクトは、結果として幸運にも20年もサービスを継続させることができ、国内シェアNO.1にまで成長することが出来ました。
本セッションでは、SaaSを20年開発・運用し、プロダクトの変遷にずっとエンジニアとして関わり続けてきた経験から、生き残るためにシステムをどう変化させてきたのか。また、エンジニアとして変化を楽しむ大切さをお伝えします。

上原 賢也[イルグルム]

株式会社イルグルム
基盤開発部・部長

2006年 日本発ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」の開発
2009年 広告運用「THREe」のインフラ基盤の設計・構築
2012年 全社の品質管理・インフラの導入・運用をメインで実施
2015年 ベトナム子会社へ出向し、オフショア開発拠点の立ち上げ
2019年 日本に帰国し、主にインフラ面から基盤戦略全般を担当