生成AIの活用とAWSのSkillBuilderを用いた社内リスキリングの取り組みについて、推進役を担った二人のエンジニアがその経験を共有します。
弊社では、Azure OpenAI Serviceを利用した社内生成AIツールを開発し、社員の生成AIリテラシーの向上に取り組んでいます。
また、AWS Skill Builderを活用し、月1回のJAMイベントや勉強会を開催しています。
生成AIを既存の業務に組み込む際に発生した期待値コントロールの方法や、クラウド技術教育の推進において直面したスキルギャップの問題など、具体的な苦労や改善のために行った取り組みを紹介します。
寺尾 拓[Works Human Intelligence]
株式会社Works Human Intelligence
Product Div.Advanced Technology Dept.N-GEAR Grp.
2019年新卒入社。CICDエンジニアとして環境の改善や製品マニュアルのWeb化などに取り組む、2022年には製品開発部門全体の生産性向上プロジェクトに参加し、GitHubや静的解析ツールの導入、出荷プロセスの改善などに取り組む。2023年からは生成AIツールの全社的な導入を推進し、現在は生成AIに関する研究開発チームのテックリードを担当。週末は4歳の息子と家族でお出かけすることが多い。
https://qiita.com/autotaker1984
小島 杏水[Works Human Intelligence]
株式会社Works Human Intelligence
Product Div.SRE Dept.Platform Grp.
2022年新卒入社。SRE Deptに配属され、インフラの整備や開発に従事。2023年には、Japan AWS Jr.Championに選出される。同年から、AWS skill builderの社内コミュニティ運営に参画し、JAMイベントや勉強会の開催を通じて、社員のAWSスキル向上に取り組む。趣味は旅行と美術館に行くこと。
https://qiita.com/am_i-12