アジャイルの実践を始める際に直面する「よくある悩み」や「現場のリアル」にフォーカスしたセッションです。アジャイル導入に興味があるけれど、一歩踏み出す勇気が持てない、どう進めればよいかわからない…そんな初学者の皆さんに寄り添い、実践的なアイデアやヒントをお届けします。
特に注目するポイント
・技術プラクティスやアジャイル導入の成功事例・失敗事例
・デザイナーを含むチーム全体での協働の工夫
・初心者でもすぐに試せる具体的なアプローチ
また、2025/1/24発売の書籍『みんなのアジャイル』からのエッセンスも紹介し、参加者さんの実践に役立つ視点を提供します。
J.K こと コサカジュンキ[KDDIアジャイル開発センター]
KDDIアジャイル開発センター株式会社
Agileで日本から世界を楽しく!
Agileの世界とエンジニアコミュニティにどっぷりハマっている元製造業の人。
ソフトウェア開発でプロセスやコミュニケーションに課題を感じていたところアジャイルに出会い、以降、アジャイルの世界へのめり込む。
現在はAgileとScrumの専門家としての知識や経験を活かしながら組織開発に従事。
カンファレンス運営などを通じ、日本にAgileが楽しく広まることを夢見て日々活動中。
一般社団法人Agile Japan EXPO 代表理事
ペップトークマスター
・note
木下 史彦[永和システムマネジメント]
株式会社永和システムマネジメント
Distinguished Consultant
2005年頃からエクストリーム・プログラミングを開発現場で実践。2008年にカナダで開催された Agile2008 Conference にてアジャイルプラクティスの実践事例を発表。2010年には「価値創造契約」を提唱。2014年、アジャイル事業部を設立。事業部長に就任。
現在はアジャイルコーチとして「まっとうなアジャイル開発」を標榜してコンサルティング・コーチング活動に従事。自動車メーカー、医療機器メーカー、通信キャリア、金融機関などの DX を推進。IPA「DX対応モデル契約見直し検討WG」の委員も務める。
監訳書に『アジャイルプラクティス』(オーム社)、『アート・オブ・アジャイル デベロップメント』(オライリー)がある。
中村 麻由[ustwo Tokyo]
ustwo Tokyo
プリンシパルデザイナー
日本で光ディスクのUI開発に携わった経験からユーザビリティやユーザー体験設計に興味を持ち渡英。ロンドン芸術大学でインタラクションデザイン、ユーザー中心設計を学び、卒業後は現地でustwoロンドンスタジオに入社。金融システム、モビリティから子供向けアプリまで様々なプロジェクトを担当する。2017年ustwo東京スタジオの立ち上げのために帰国したのち、国際的な環境で、デザイン戦略やユーザー体験向上のためのディレクション、ワークショップ、ユーザー調査から情報デザイン、プロトタイピングまで、幅広く奮闘中。ジャンルを問わない音楽好き、かつJリーグ開幕当初からのサッカーファン。飼い猫には逆らえない。