Fastlyと聞くとCDNを連想される方が大多数だと思いますが、近年はWAFやDDoS対策などのセキュリティソリューションやFastly Computeと呼ばれるエッジコンピューティング製品、KV StoreやS3互換のストレージやAIワークロードで活用可能なプロンプトキャッシング機能など、低遅延・高可用で負荷に強いエッジ性能を活かした多数の製品をローンチしていることをご存知の方はあまり多くないかもしれません。本セッションでは、そんなFastlyのCDN以外の機能や製品に焦点を当てて、みなさんが日々対峙にする事業課題にどのように向き合い解決の補助となるかについて、実際の事例も一部交えながら7つのパターンに分けてご紹介します。