14-C-6 セッション

セッション情報をシェア

14-C-6 02/14 14:30 ~ 15:00
アバターと未来社会

  

本講演では、AVITAの石黒(CEO)と三上(CTO)が、アバター技術の研究開発、ビジネス展開、そしてアバターが実現する未来社会について議論します。
アバターを活用することで、メタバースのみならず、実社会でも地理的・時間的・身体的な制約を超えた多様な生き方が可能となります。さらに、アバターと生成AIを組み合わせることで、複数店舗での同時接客や業務効率化、人手不足の解消が実現します。
日本が直面する深刻な労働力不足の課題に対し、アバター技術がどのように対応し、解決策となるか、その可能性を探ります。

本セッションは、AVITA株式会社様の提供でお送りいたします。

石黒 浩[AVITA]

AVITA株式会社
代表取締役社長 CEO

ロボット学者。大阪大学大学院基礎工学研究科教授(大阪大学栄誉教授)、ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)、ムーンショット型研究開発制度プロジェクトマネージャー、大阪関西万博EXPO2025テーマ事業プロデューサー。遠隔操作ロボット(アバター)や知能ロボットの研究開発に従事。人間酷似型ロボット(アンドロイド)研究の第一人者。2011年、大阪文化賞受賞。2015年、文部科学大臣表彰受賞およびシェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム知識賞受賞。2020年、立石賞受賞。

三上 崇志[AVITA]

AVITA株式会社
CTO

京都大学理学部卒、情報学研究科修了後、三菱電機にてテキストマイニングや物体検出システム、車載エコーキャンセラーなど多岐にわたる開発に従事。IPA未踏事業採択でスーパークリエータ認定を受け起業。SNSやアプリ開発を統括し、ヴイストン株式会社ではロボット「Sota」のソフトウェア開発を先導。前職では特許検索評価システムをスクラッチから開発し、ウェブサービス化を実現。現職ではAVITAのCTOを務める。