本講演では、AVITAの石黒(CEO)と三上(CTO)が、アバター技術の研究開発、ビジネス展開、そしてアバターが実現する未来社会について議論します。
アバターを活用することで、メタバースのみならず、実社会でも地理的・時間的・身体的な制約を超えた多様な生き方が可能となります。さらに、アバターと生成AIを組み合わせることで、複数店舗での同時接客や業務効率化、人手不足の解消が実現します。
日本が直面する深刻な労働力不足の課題に対し、アバター技術がどのように対応し、解決策となるか、その可能性を探ります。
三上 崇志[AVITA]
AVITA株式会社
CTO
京都大学理学部卒、情報学研究科修了後、三菱電機にてテキストマイニングや物体検出システム、車載エコーキャンセラーなど多岐にわたる開発に従事。IPA未踏事業採択でスーパークリエータ認定を受け起業。SNSやアプリ開発を統括し、ヴイストン株式会社ではロボット「Sota」のソフトウェア開発を先導。前職では特許検索評価システムをスクラッチから開発し、ウェブサービス化を実現。現職ではAVITAのCTOを務める。