エンジニア組織のジェンダーダイバーシティ推進に向けた STORES の取り組みについて、Rubyコミュニティから得られた学びを中心にお話しします。
私は2023年4月に開催されたRails Girls Tokyo 15thの参加をきっかけに、Rubyコミュニティと出会い、コミュニティの楽しさを知りました。この経験から、女性エンジニア向けミートアップやノンアルコールミートアップの企画など、より多様な参加者が集える場づくりに取り組んできました。その他にもカンファレンスでの託児サポート、プログラミング体験プログラムの提供など、様々な施策を実施。目に見える成果は出ていませんが、その過程で得られた気づきを共有します。これからジェンダーダイバーシティに取り組む企業や組織作りを進める方、技術コミュニティやカンファレンスをよりよくしたい方の参考になれば幸いです。