14-D-9 02/14 17:00 ~ 18:00 エンジニアリングで目の前の人を幸せに!「ちいさなDX」リレーセッション
イノベーション
「DX」というと、大掛かりな取り組みを想像してしまうかもしれません。しかし、現場の課題を理解し、一つひとつ手を動かして解決していくことも立派な「DX」です。このような「ちいさなDX」の積み重ねこそが、世の中をより良くしていく力になるのではないでしょうか。
本セッションでは、IoTに特化した勉強会「IoTLT」や、プロトタイピング専門スクール「ProtoOut Studio」で活躍する方など、多彩なメンバーが登壇。さまざまな業界での試行錯誤を通じて現場の課題を解決する工夫や、エンジニアリングの力で目の前の人を幸せにする取り組みをご紹介します。ぜひ、彼らの挑戦と成果をお楽しみください!
【司会】菅原 のびすけ
プロトタイピングスクール「プロトアウトスタジオ」プロデューサー
スーパーのレジをやっているおばちゃんや居酒屋スタッフなど現場の人が自らアプリ開発などを行うことができるように育成したりしています。テクノロジー教育、研修設計のコンサルティングなども。
デジタルハリウッド大学大学院 非常勤講師 / 日本最大規模のIoTコミュニティ「IoTLT」の主催 / Microsoft MVP / LINE API Experts / IBM Champion
沖中 優宜[イオン]
イオン株式会社
ICT企画チーム イオンデジタルアカデミー担当
北城 雅照[円徳]
医療法人社団円徳
理事長
東京の足立区に整形外科の病院とクリニックを運営する医療法人を経営しながら、医療者をテクノロジーフレンドリーにし、医療業界のDX化を草の根から変えていく人材を育てる医療者向けプログラミングスクール「ものづくり医療センター」を運営している。
日吉 有為[ハタケホットケ]
株式会社ハタケホットケ
代表取締役
2020年、コロナ禍を機に東京から長野へ移住。知人のお手伝いを通じて稲作を初体験。田んぼの草取りがあまりにも大変なため、仲間と共に除草ロボットを試作。それが県の補助金に採択され本格的に始動。さらにメディアの注目を集め、世の中に必要とされることを実感。やればやるほどシンプルなアイデアがなぜ今まで実現しなかったのかを痛感しつつも、4年の試行錯誤を経てついに製品化の目処が。
農業の現場には、まだまだやりたくない作業が山積のため、次なる自動化ソリューションを続々と開発中。