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18-B-4 02/18 15:10 ~ 15:40
『誰の責任?』で揉めるのをやめて、エラーバジェットで判断するようにした ~感情論をデータで終わらせる、PMとエンジニアの意思決定プロセス~

     

「この障害、誰の責任?」「新機能と安定性、どっちを優先?」—責任の押し付け合いと水掛け論、もう疲れませんか?
私たちはSLOとエラーバジェットを導入し、「誰が悪い」ではなく「データが何を示しているか」で判断する文化を作りました。結果として、
・リリース後の手戻り:▲25%
・プロダクト意思決定のデータ根拠率:+30%
・障害対応の責任追及:0件
という成果を得ました。

本セッションでは、感情論とポリティクスを排除し、PMとエンジニアがデータで合意形成する実践をお話しします。

川崎 雄太[ココナラ]

株式会社ココナラ
システムプラットフォーム部・部長 / Head of Information

2020年にココナラへジョイン、システムプラットフォーム部 部長 / Head of Informationとして、プロダクトインフラ・SREと社内情報システム / セキュリティを管掌している。 2024年からココナラテックの執行役員 情報基盤統括本部長を兼任。 2025年からココナラのDev Enablingグループ Group Managerを兼任し、技術広報を中心とした開発の進化を進めている。