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19-A-4 02/19 12:40 ~ 13:20
達人に学ぶ「習慣」技術──変化の時代を生き抜くためのインプット・アウトプットルーティン

     

生成AIの台頭、複雑化するエコシステム、絶え間ないアップデート。デベロッパーが学ぶべきことは年々増え続けています。学ぶことこそがこの仕事の醍醐味である一方、キャリアを重ね、ライフステージが変化する中で、「学習」を10年、20年と継続することは容易ではありません。
本セッションでは、圧倒的な質と量で書籍のアウトプットを続ける増井敏克氏と、技術の原理原則を説きながら現在進行形でコードを書き続ける和田卓人氏をお招きし、その持続可能なキャリアを支える「習慣」に焦点を当てます。プロフェッショナルとして質の高い仕事をしながら、いかにして自己研鑽の時間を確保し、深い理解と広範な知識を獲得しているのか。デベロッパーのキャリアという長距離マラソンを、楽しみながら走り続けるための実践的なヒントを、モデレーターのゆずたそ氏と共に紐解きます。

【モデレーター】横山 翔(ゆずたそ)[風音屋]

株式会社風音屋
代表取締役

リクルートやメルカリにてデータ活用を推進、AWSを経て風音屋(かざねや)を創業。 Googleが認定する技術エキスパート「Google Developer Experts」、東京大学 経済学研究科 金融教育研究センター 特任研究員、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)にて情報処理技術者試験委員などを歴任。 主な著書・訳書に『個人開発をはじめよう!』『実践的データ基盤への処方箋』『データマネジメントが30分でわかる本』『アジャイルデータモデリング』がある。 1,800人が参加するSlackコミュニティ「datatech-jp」、延べ参加者15,640人の勉強会「Data Engineering Study」の立ち上げに関わるなど、日本のデータエンジニアリング業界の発展をリードしてきた。

増井 敏克[増井技術士事務所]

増井技術士事務所

技術士(情報工学部門)、テクニカルエンジニア(ネットワーク、情報セキュリティ)、その他情報処理技術者試験にも多数合格。
また、ビジネス数学検定1級に合格し、公益財団法人日本数学検定協会認定トレーナーとしても活動。
「ビジネス」×「数学」×「IT」を組み合わせ、コンピュータを「正しく」「効率よく」使うためのスキルアップ支援や、各種ソフトウェアの開発を行っている。
著書に『IT用語図鑑』『図解まるわかり セキュリティのしくみ』『「技術書」の読書術』『実務で役立つ ログの教科書』など。

和田 卓人

学生時代にソフトウェア工学を学び、オブジェクト指向分析/設計に傾倒。執筆活動や講演、ハンズオンイベントなどを通じてテスト駆動開発を広めようと努力している。『プログラマが知るべき97のこと』(オライリージャパン、2010)監修。『テスト駆動開発』(オーム社、2017)翻訳。『事業をエンジニアリングする技術者たち』(ラムダノート、2022)編者。『SQLアンチパターン第2版』(オライリージャパン、2025)監訳。テストライブラリ power-assert-js 作者。