生成AIの台頭、複雑化するエコシステム、絶え間ないアップデート。デベロッパーが学ぶべきことは年々増え続けています。学ぶことこそがこの仕事の醍醐味である一方、キャリアを重ね、ライフステージが変化する中で、「学習」を10年、20年と継続することは容易ではありません。
本セッションでは、圧倒的な質と量で書籍のアウトプットを続ける増井敏克氏と、技術の原理原則を説きながら現在進行形でコードを書き続ける和田卓人氏をお招きし、その持続可能なキャリアを支える「習慣」に焦点を当てます。プロフェッショナルとして質の高い仕事をしながら、いかにして自己研鑽の時間を確保し、深い理解と広範な知識を獲得しているのか。デベロッパーのキャリアという長距離マラソンを、楽しみながら走り続けるための実践的なヒントを、モデレーターのゆずたそ氏と共に紐解きます。
【モデレーター】横山 翔(ゆずたそ)[風音屋]
株式会社風音屋
代表取締役
リクルートやメルカリにてデータ活用を推進、AWSを経て風音屋(かざねや)を創業。 Googleが認定する技術エキスパート「Google Developer Experts」、東京大学 経済学研究科 金融教育研究センター 特任研究員、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)にて情報処理技術者試験委員などを歴任。 主な著書・訳書に『個人開発をはじめよう!』『実践的データ基盤への処方箋』『データマネジメントが30分でわかる本』『アジャイルデータモデリング』がある。 1,800人が参加するSlackコミュニティ「datatech-jp」、延べ参加者15,640人の勉強会「Data Engineering Study」の立ち上げに関わるなど、日本のデータエンジニアリング業界の発展をリードしてきた。