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19-C-9 02/19 17:00 ~ 17:40
コードが物理世界を動かす興奮と責任 ~フィジカルAIの最前線でソフトウェアエンジニアは何と戦っているのか~

     

自動車業界は今、SDVへと劇的な進化を遂げています。その開発は、物理世界を動かす車載システムと、AI学習やシミュレーションを担うクラウド技術の高度な連携により成り立っています。
本セッションでは、物理世界の制約や公道走行の高い壁に、エンジニアはどう挑んでいるのか、その裏側を深掘りします。モビリティでのMLOpsのサイクルや、実車に組み込む面白さ・難しさなど、開発のリアルを3者の視点で語り合います。

梅田 弾[ティアフォー]

株式会社ティアフォー
リファレンスデザイン開発本部 データスケーリング部 プリンシパル

2015年、早稲田大学大学院基幹理工学研究科情報理工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。早稲田大学助手を経て、株式会社東芝 研究開発センターにてビッグデータ可視化の研究、本田技研工業株式会社にて自動運転AIの研究開発に従事。
2023年より株式会社ティアフォーに参画。現在はプリンシパルとして、低消費電力AI(Low Power AI)に向けた実装技術から、オフライン向けの大規模AI開発、さらにはアクティブラーニングを活用したスケーラブルな大規模データセット構築や生成AIの活用まで、幅広い研究開発に携わっている。
早稲田大学招聘研究員を兼務。専門はEdge AI、Deep Neural Network、アクティブラーニング、並列処理。
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山田 勲[T2]

株式会社T2
技術開発本部 認識システム開発部 部長

株式会社T2にて、認識システム開発部の部長として周辺認識機能の設計・開発・評価を統括。自動運転トラック向けに、マルチセンサ統合、認識アルゴリズム開発、システム実装および評価基盤の構築に取り組む。以前はセンスタイムジャパンにて、リアルタイムAI・認識ソフトウェアの開発を担当。これまでに、AIプロセッサ開発、LLVMバックエンド開発、高位合成技術、カメラ画像処理アルゴリズム開発などにも携わってきた。
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【モデレーター】森崎 修司[名古屋大学]

名古屋大学
大学院情報学研究科 准教授

博士(工学)取得後、インターネットサービスプロバイダに勤務しオンラインストレージサービスの開発に従事。その後、名古屋大などでソフトウェアエンジニアリングの研究に取り組んでいる。国内外の11人の社会人博士の学位取得支援や審査に従事。IPA 「つながる世界の品質指針検討ワーキング・グループ」をはじめ3ワーキング・グループの主査を務める。日本品質管理学会評議員。現在、サイバーフィジカルシステムのテストや品質評価をはじめとした研究、システム開発において生成AI活用にむけた試行や実験に取り組んでいる。「なぜ重大な問題を見逃すのか~間違いだらけの設計レビュー」(日経BP)ほか5冊の著書、120篇の論文がある。