「AIを使えているか」を問う段階は終わりました。DORAの調査では、AI導入が25%進むごとにデリバリーのスループットは約1.5%低下し、不安定性は約7.2%増加すると推定されています。利用率を上げることと成果が出ることは、同じではありません。差を生むのは、AIの出力のどこに手を入れ、どこを任せるかという判断の質です。
では、その判断の質をどう測るのか。DORAは2026年6月、AIのトークン消費量を社内リーダーボードで競わせる「tokenmaxxing」という潮流に「使った量を業績指標として扱うのは危険な罠である」と警鐘を鳴らしました。測る物差しがないから、測れるものを測ってしまう。多くの組織がいま陥っているのは、この状態です。
ハイヤールーでは、AIネイティブなエンジニアとは何かを定義し、その力を測る指標『Software Engineering Index(SEI)』を開発しました。Anthropicの「AI Fluency」をはじめとする海外の研究知見を取り入れながら設計し、300社を超える企業、100万件を超える技術評価データをもとに運用しています。
本セッションでは、優秀なエンジニアを測る軸がどこへ移ったのかを、外部研究と自社の評価データの両面からお話しします。
本セッションは、株式会社ハイヤールー様の提供でお送りいたします。