お客様の期待を超えるEコマースを実現するには？ ECzine Day 2015 Autumn
お客様の期待を超えるEコマースを実現するには？ ECzine Day 2015 Autumn
ECzine Day 2015 Autumn は終了いたしました。ご参加いただき、ありがとうございました。
オムニチャネル、スマホ対応、越境EC……。
話題になっているキーワードですが、どれもユーザーが先に変化し、Eコマースがそれを必死に追いかけている形ではないでしょうか。
本来であればEコマース側が先回りし、お客様の期待をいい意味で裏切るサービスを提供したいと思っているはずです。
期待を裏切るサービスは、そのECサイト・企業により、さまざまであっていいと思います。
しかしながら、それを実現するためには、何かしらの最新テクノロジーを取り入れる必要があるはずです。
「ECzine Day 2015 Autumn」では、期待を超えるEコマース実現のためのテクノロジー、ツールをおさえるとともに、良い意味でお客様を驚かせることができるEコマースとはなんなのか、皆さんと一緒に考えたいと思います。
| イベント名 | ECzine Day 2015 Autumn（イーシージン・デイ） |
|---|---|
| 日時 | 2015年10月14日（水）10:00～17:40 （受付開始／9:30） |
| 会場 | 目黒雅叙園 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1 ※受付場所の詳細は案内図をご覧ください。 |
| 主催 | 株式会社翔泳社 ECzine編集部 |
| 参加料 | 無料 （事前登録制） |
| 注意事項 | ※セッション内容及び講師は、予告なく更新・変更となる場合があります。 ※座席は先着順となります。 ※会場内は椅子のみとなっております。机はございません。 ※混雑時は立ち見となる可能性がございます。 ※再入場、途中の入退場が可能でございます。 ※会場内への飲食物のお持込みはご遠慮ください。 |
2014年11月に「GLOBAL WORK」「niko and…」「LOWRYS FARM」など18ブランドを1つのECサイト「[.st]（ドットエスティ）」に統合したことで注目を集めた、アダストリア。
ショップブログにカートをつけた店頭受取メインのEC「カエルパルコ」など、実店舗をメインにした取り組みで注目を集めるパルコ。
最近、とくに自社ECの売上が好調で注目を集める「JOURNAL STANDARD」「IENA」「EDIFICE」などのブランドを持つベイクルーズ。
EC/オムニチャネルの先進企業の3社は、いま、お客様のECに対する期待をどう捉え、応え、超えていくためにどのようなテクノロジーやツールを採用しているのか。
アパレルECの経験を持ち、現在はメガネスーパーでEC/オムニチャネル事業を推進する、川添隆さんが聴き出します。
【モデレーター】川添 隆
株式会社メガネスーパー EC・WEBグループ ジェネラルマネージャー
佐賀県唐津市出身。販売、営業アシスタントとしてサンエー・インターナショナルに従事後、ネットビジネスを志しサイバーエージェントグループのクラウンジュエルへ。ささげ業務から企画、PR、営業まで携わり2010年にクレッジに転じ、EC事業の責任者としてEC事業を2年で2倍に拡大。2013年7月より現職。EC事業、オムニチャネル推進、WEBに関わる全てを統括し、EC事業は2年で2倍に拡大。LINEのビジネス活用を積極的に取り組む。ECzineで連載中。
林 直孝
株式会社パルコ WEB／マーケティング部 部長
パルコ入社後、全国の店舗、本部や関連会社でWeb事業を行う(株)パルコ・シティを歴任。2013年「WEBコミュニケーション部」に着任し、同社のWebを通じた顧客コミュニケーションやオムニチャネルの戦略立案と実務を担当。2015年より「WEB/マーケティング部」で、店舗のICT活用やハウスカードとスマホアプリを連携した個客マーケティングを推進しています。
田中 順一
株式会社アダストリア WEB営業部 部長
カタログ通販、インターネット広告代理店を経て、現職。同社が運営するECサイト「[.st]（ドットエスティ）」は、2014年11月にグローバルワーク、ニコアンド、ローリーズファームなど18ブランドを販売するWEBストアとして統合、リニューアルオープンしました。
村田 昭彦
株式会社ベイクルーズ 取締役 ICT統括 兼 EC統括
アパレル企業、インターネット企業を経て、2007年より現職。グループ全体のECビジネス、情報戦略、オムニチャネル推進など、IT全般を統括。
ダイナミッククリエイティブ、商品リスト広告、バーティカルメディア、、様々なデータフィードを扱った広告手法が主流になってきました。商品を多数扱うEC事業者様が売上を上げる為には避けては通れない広告手法です。ただ、正直データフィード運用は手間がかかります。まずはデータフィードとは何なのか、から活用できる場所、どう活用していくのか。また少し新しい扱い方等をお話させて頂き、売上向上の参考にして頂ければと思います。
井上 茂樹
株式会社マイクロアド DF事業部 事業責任者
奈良県出身。2011年株式会社マイクロアド入社後、新規顧客開拓の営業に従事。2012年クォーターMVPを2Q連続で獲得、2013年セールスリーダーに昇格。CPA領域をメインとするグループで2年のリーダー活動中、BLADE Dynamicの立ち上げチームにジョイン。2015年データフィード事業部の責任者として現在活動中。自社DSPのBLADEのみならず、データフィードを活かして顧客の満足度を追求しています！
SNSやスマートフォンが普及し、消費者は商品の購入場所、受取場所、購入時間などを自由に選べる時代になりました。この消費者の購買行動の変化に対応する方法として「オムニチャネル」が注目されています。
あなたはオムニチャネルのことをよく知らないまま、焦っていませんか？
本セミナーでは、下記の内容を事例を交えて分かりやすくお伝えします。
・今さら聞けない「オムニチャネルとは」
・オムニチャネルに「つまづく企業」と「成功している企業」の違い
・あなたの会社で「明日から始められるオムニチャネル」
徳山 友紀
NHN テコラス株式会社 EC事業部 エバンジェリスト
Web制作会社、某大手ECモール出店企業向けセミナー講師を経て、2010年株式会社SAVAWAY（現NHN テコラス株式会社）へ入社。顧客満足向上を最優先し、ネットショップ運営コンサルティング、システムサポート、営業と幅広く従事。また、同社で開催するセミナーを一手に担う。
WEB担当者、EC担当者の皆さんは、日々の顧客ログからサイトの改善ポイントを見つけ、運用プロセスを実践していらっしゃることと思います。その多くは機械学習やウェブマイニング、協調フィルタリング、リアルタイム分析といった技術に支えられ、高度化が進んでいます。
本セッションでは、データの処理方法についての国内・海外事例やトレンドを紹介し、既存ツールを超える次世代技術や設計方法について、システム構築未経験者にも分かりやすく説明します。デジタルマーケティングご担当者だけでなく、リアル店舗との連携や、在庫圧縮を実現したいオペレーションご担当者にも必見の内容です。
増渕 大輔
日本マイクロソフト株式会社 デベロッパーエバンジェリズム統括本部 エバンジェリスト
東北大学大学院 情報科学研究科 在学中に就職斡旋の情報サイトを事業化。卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社にて、ECサイト構築・運用プロジェクトにてリードアーキテクトを担当。その後官公庁プロジェクトでのITコンサルタントなどを経て、クラウドサーバーや分散技術に魅了され2010年より日本マイクロソフトに合流。現在は WEBビジネス全般に役立つ最新技術を伝えるエバンジェリスト。
得上 竜一
株式会社オークファン 執行役員 技術統括部長
2002年 東京電力株式会社入社
2005年 MiningBrownie,Incを設立、代表取締役に就任
2006年 株式会社マイニングブラウニーを設立、代表取締役に就任
2015年 1月 株式会社オークファン 入社
2015年 7月 株式会社オークファン 執行役員就任 (現任)
通販企業の収益（LTV）最大化の鍵は、新規顧客を育成し、ロイヤルカスタマーに育成するCRM戦略にあります。
同時に、これまでのデータ抽出やメール配信作業、レポート集計作業などの単純作業から脱却し、よりクリエイティブな業務にシフトする変革が求められます。
本講演では、250社以上の通販で実践してきた最新CRMシステム「カスタマーリングス」のデモを交え、単純作業から脱却し、より戦略的でクリエイティブな業務にシフトすることで成果を上げるためのCRM最新事例を解説します。ECやWebマーケティング担当者の方は、必見です。
鈴村 賢治
株式会社プラスアルファ・コンサルティング カスタマーリングス事業部長
前職のシンクタンク時代より、先進企業におけるデータマイニングやテキストマイニングなど各種マーケティング分析プロジェクトを多数経験。
そのコンサルティング経験を活かし、“顧客の見える化”を実現するCRM戦略をテーマに、現場で使える新しいCRMシステムを企画しました。
ECやWebサービス企業でのマーケティング力強化に向けた、新しいマーケティング・オートメーションやキャンペーンマネジメントを推進。
講演や執筆活動を通した市場啓もう活動や、データマイニング／テキストマイニングを活用した新しいビジネスの企画・創造に向け、日々全国を駆け回っています。
いま、私たちの生活やビジネスの周りにはデータが溢れています。マーケターは、いかにデータをうまく活用してマーケティング活動を行い、自社のビジネスに目に見える形で貢献していくかが大きなテーマとなっています。本セミナーでは、マーケターにとってデータ活用の入門編となる「ターゲティング」、応用編として「ウォレット・サイジング」、また上級編として「テキスト・マイニング」の3構成で、マーケターにとってのデータ活用を考え、共に未来を志向して参りたいと思います。
津田 高治
SAS Institute Japan株式会社 アナリティクス・ビジネス開発 担当部長
USの大学院で経済学修士を取得した後、2001年よりアナリティクス業務に携わりはや15年になります。これまで流通・保険・メディア・製造など各種業界でアナリティック・コンサルティングを実施して参りましたが、現在はSAS Institute Japanのアナリティクス・ビジネス開発 シニア・マネージャーとして専らアナリティクスをお客様にいかに適用するのかを考え・実践する毎日です。最近の問題意識としては機械学習のビジネス適用と人間の役割の変化、AIに相通じるセマンティック・サーチです。趣味は料理とショッピング、よろしくお願いします！
インバウンド観光や、物流、決済、プラットフォームなど環境が整いつつあることで、何度目かの注目を集める「越境EC」。皆さんのサイトにも、海外からの問い合わせや注文、アクセスが相次いでいるのではないでしょうか。越境ECを始めるための手順から、実際に販売してみての苦労話、意外な喜び、そして、一時期の「爆買い」で終わらせないための、末長い関係を築くためにどのようにECを運営していったらいいかを、越境EC先進企業に聞きます。
パネラーは、アパレル工場直結のジャパンブランド「ファクトリエ」を営み、2015年8月からグローバル配送を始めた、ライフスタイルアクセント。
Facebookページのいいね!が1,800万を超え、2013年夏から本格的にメディアコマースを開始、2015年5月には「天猫国際（Tmall Global）」にも出店した「Tokyo Otaku Mode（トーキョーオタクモード）」がパネラーとして登壇します。
【モデレーター】村山 らむね
通販評論家 （有限会社スタイルビズ 代表取締役 青山直美）
慶応大学法学部卒。東芝、ネットマーケティングベンチャーを経て、消費者目線のマーケティング支援のスタイルビズ設立。企業のソーシャルメディア運営やｅコマース関連のアドバイザーを務める。経済産業省消費経済審議会、ケンコーコム社外取締役等を歴任。日経BP「マーケティング最前線 スマホ・SNSでEC激変 専門家が説く最新販売手法」（共著）、日経MJ 奔流eビジネス 日経DUAL、ECzineなど連載多数。
山田 敏夫
ライフスタイルアクセント株式会社 ファクトリエ代表
1982年10月20日生まれ・熊本県出身
1917年創業の老舗婦人服店の息子として、日本製の上質で豊かな色合いのメイドインジャパン製品に囲まれて育つ。
大学在学中、フランスへ留学しグッチ・パリ店で勤務。一流のものづくり、商品へのこだわり・プロ意識を学ぶ。
卒業後4年間、ソフトバンク系ベンチャー企業にてネットビジネスを学び、東京ガールズコレクションの公式通販サイトを運営する「fashionwalker.com」へ入社。
社長直轄の事業開発部にて、最先端のファッションビジネスを経験。
その後、本質的にアパレル業界を変えるべく独立。
2012年1月、ライフスタイルアクセント株式会社を設立し、同年10月、アパレル工場直結のジャパンブランド「ファクトリエ」を開始。
自ら足を運ぶアパレル工場は年間100を超える。
吉見 晋平
Tokyo Otaku Mode Inc. EC事業部 MDチーム マネージャー
楽天株式会社入社後、パッケージメディア事業部にて音楽・映像コンテンツに関するB2Cのバイイング業務に従事。事業開発を通し、商品戦略やサプライチェーン戦略を担当し、シンガポールにて海外ECの立ち上げを行いました。2014年Tokyo Otaku Modeへ。日本のコンテンツを世界に発信するメディア運営、及びプロダクトの越境ECサイトを運営を行っています。現在は、EC事業部のMDマネージャーとして日本の商品を海外へ届けています。
毛見 純子
maojian works 株式会社 代表取締役
大阪府出身。早稲田大学第一文学部卒業後、ベネッセコーポレーションにて営業職、PwCにて組織人事コンサルティング、ボストンコンサルティンググループにおいて経営戦略コンサルティングに従事する。2008年マーケティングおよび新規事業戦略立案のコンサルティング会社を設立する。2011年同社内にて「一瞬で華やか ずっとラク」をコンセプトとしたキャリア女性向け日本製ストレッチ素材アパレルブランド「kay me」を創業。オンラインショップから立上げ銀座本店（銀座４丁目）、小田急新宿店、日本橋髙島屋、大阪梅田店など直営店も拡大中。同年6月には、英国法人kay me internationalを設立し、インターナショナルコマースサイトおよびロンドン・メイフェアでの期間限定ショップを開設し好評を博す。2014年MITベンチャーフォーラム グローバルストラテジー部門優秀賞を受賞。
※企業名の50音順
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