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EC・小売におけるリピート施策の重要性は古くから言われていますが、具体的な施策と言えば、紙のダイレクトメールやEメールが中心でした。
昨今はスマートフォンが登場し、LINEやSNSなど顧客との新たなコミュニケーション手法が問われています。また、実店舗を持つ企業であればオムニチャネル視点も重要です。
こうした背景から、EC・小売における顧客体験を考え直し、本気でLTV向上を目指すきっかけにしていただければと思います。

ECzine Day 2018 Spring のお申込みは終了いたしました。当日のご来場をお待ちしております。

Outline

名称 ECzine Day 2018 Spring
日時 2018年3月13日(火)10:00~17:50 ※受付開始9:30
会場 大崎ブライトコアホール
〒141-0001 東京都品川区北品川5丁目5-15
大崎ブライトコア3F
主催 株式会社翔泳社 ECzine編集部
参加費 無料(事前登録制)
参加特典 弊社書籍『ECzine 売れるECサイトのすごい仕掛け』を先着で無料進呈
注意事項 ※プログラムの内容・講演者などは都合により予告なく変更する場合があります。
※座席は先着順となります。混雑時には、立ち見となる可能性がございます。
※再入場、途中の入退場が可能でございます。
※お申込みされたご本人様のみご参加いただけます。代理でのご参加は出来ませんので、予めご了承ください。

Timetable

10:00~10:50 パネルディスカッション

2018年こそ!本気の「LTV」顧客体験から選び直すECの仕組み

スマートフォン、LINE、SNSなどで変わる顧客とのコミュニケーション。オンライン専業、カタログ通販、そして実店舗を持つ小売の先進企業は、LTV向上を踏まえ、どのように取り組んでいくのでしょうか。
これまでのコミュニケーションと、流行りの手法や自社の強みを活かした新たな手法を紹介しながら、2018年こそ!本気の「LTV」を考えます。

石川 森生
プロフィール

株式会社ディノス・セシール CECO / EC本部 EC企画部 ゼネラルマネージャー

SBIホールディングスに入社、SBIナビ(現・ナビプラス)の立ち上げに参画。その後、ファッション通販サイト・マガシークでマーケティング部門の責任者として、サイトリニューアルやサイト改善PDCA確立、広告CRM最適化、海外の最先端ソリューション導入を推進。株式会社タイセイのWEB部門を分社化した株式会社TUKURUを創業。2016年2月より現職。

竹永 靖
プロフィール

株式会社ベイシア ベイシア流通技術研究所 Web開発部 部長 兼 海外Eコマース担当

カタログ通販、ネット通販、お取り寄せショップをプロデュース。2010年より、株式会社カインズのWeb事業にかかわり、「オムニチャネル化」「unified commerce」の実現に従事、EC構築、Web事業、アプリ等全般の企画運用に携わる。2017年からは、売上規模8,000億円を超えるベイシアカインズグループ、全社のIT事業を管轄する、ベイシア流通技術研究所のWeb開発部部長に着任。現在に至る。

大友 広貞
プロフィール

株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン リテールビジネスユニット 販売企画部 販売促進チーム マネージャー

2008年 株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインに入社。ECの販売促進担当者として、自社ECサイト運営のほか外部ECモールの新規出店等を経験。2011年よりメールマーケティング業務担当として、自社ECサイトの自動シナリオメールの構築に携わる。現在は販売促進チームのマネージャーとして、自社ECサイト集客、販促、顧客育成などを推進する。

11:05~11:55

AI x モバイル x 店舗で利益を伸ばす最新のコマース体験とは

~顧客の獲得とロイヤリティを高めるSalesforce Commerce Cloud のコマース戦略~オンライン・オフラインを問わず、消費者の購買行動を把握し、快適かつ適切なショッパー・エクスペリエンスを提供し続けなければビジネスは成功しません。
Commerce Cloudの提供するAIテクノロジーとモバイルファーストの概念を踏襲したソリューションが、店舗を含むコマースビジネスにもたらす効果を海外を含めた実例を含めてご紹介いたします。

増田 拓也
プロフィール

株式会社セールスフォース・ドットコム Commerce Cloud ディレクター セールスエンジニアリング

大学卒業後外資系IT企業の情報システム部からキャリアを開始し、海外勤務も経験。2010年より複数の外資系IT企業でクラウドソリューションのプリセールスに従事。2015年に米国発のクラウドECソリューションであるデマンドウェア(Demandware)日本法人の立ち上げに参画。セールスフォース・ドットコムによるデマンドウェア買収に伴い、2017年1月により同社に入社。現在に至る。

12:15~12:45 ★軽食付★

ECサイトでのAIチャットボットの活用方法

昨年は「AIのビジネス活用」をキーワードにチャットボットが大きな注目を集めましたが、2018年は色々なサービスで本格的に普及していくことが予想されています。ユーザーローカルではECサイトの顧客サポートで、すでに多くのチャットボットの活用事例が生まれており、導入する上で成功させるためのポイントについてお話します。

渡邊 和行
プロフィール

株式会社ユーザーローカル 取締役COO

楽天株式会社を経て、2008年よりユーザーローカルの創業メンバーとして解析ツール事業を担当。これまでにWeb解析、SNS解析、AIチャットボットなどの複数のビッグデータ領域の事業の立ち上げから持続的な成長を実現。2017年3月東証マザーズ上場。

13:00~13:50

Amazon Payのもたらす新たな顧客体験
~導入事業者が実感するその効果とメリットとは~

日本でのサービス開始から約2年となる決済サービス、Amazon Pay。様々なECサイトに簡単・便利な決済という顧客体験をもたらし、数千社に導入が進んでいます。本セッションではAmazon PayがECサイトにもたらす効果・メリットについて、Amazon Payを導入したEC事業者、Amazon Payの導入パートナーを招いてナマの声を聞かせていただきます。

井野川 拓也
プロフィール

アマゾンジャパン合同会社 Amazon Pay事業本部 事業部長

2010年1月より2015年10月までアマゾンジャパン セラーサービス事業本部 事業開発部 部長として、セラービジネスの事業企画、マーケティング、物流代行事業、出品事業者向けの広告事業、事業者向けのID決済ビジネス、などを担当。2015年11月よりAmazon Pay事業の日本に於ける責任者となり、現在に至る。

河津 直貴
プロフィール

GMOメイクショップ株式会社 マーケティング部 MakeShop課 マーケティングチーム

村尾 真行
プロフィール

Lafayette ONLINE STORE MANAGER

14:05~14:55 パネルディスカッション

実店舗も本気で「LTV」!評価・人材育成・テクノロジーどうする

日本でオムニチャネルといえば、元キタムラの逸見氏。その逸見氏は、小売業の実店舗のスタッフの評価指標にも「LTV」を取り入れるべきと説きます。自社なりのオムニチャネルを見つけ、取り組んでいる企業のオムニチャネル推進社と、今後の日本の小売実店舗のあるべき「LTV」を探します。

逸見 光次郎
プロフィール

オムニチャネルコンサルタント

三省堂書店、イー・ショッピング・ブックス、アマゾンジャパン、イオンを経て2011年キタムラ入社。約1,300の店舗網を活用し、EC関与売上419億円(宅配117億円、店受取302億円)を達成。2016年12月に退社。プリズマティクス社アドバイザー。

郡司 昇
プロフィール

株式会社ココカラファインヘルスケア 販促部 マーケティングチーム マネジャー

起業経験のある何でも屋薬剤師。ココカラファイン誕生時から販社を繋ぐ事業管理担当で内部統制からファシリティマネジメント、営業マニュアル策定まで。2013年黒字化を目的としたEC事業分社化に伴い株式会社ココカラファインOEC代表取締役就任。第3期に経常黒字達成し、1,300店舗が所属する株式会社ココカラファインヘルスケアに統合。現職はマーケティングとEC事業の責任者。

矢嶋 正明
プロフィール

株式会社ビームス 開発事業本部 EC統括部 副部長

2000年ビームス入社。店舗での販売業務等を経て、2005年にEC部門を立ち上げ。責任者としてEC事業全般の拡大に取り組み、2009年に自社ECサイトを開設。以降、店舗と自社ECのサービス共通化を進め、2016年には自社ECを完全直営化。その後、全てのオウンドメディアを統合しメディアコマースサイトを構築。現在は、リアル店舗とのオムニチャネル化を推進中。

15:10~15:50

運用型広告のインハウス化を支援した広告代理店が語る。広告主と代理店の理想的な付き合い方。

広告主からよくご相談をいただく「広告運用のインハウス化」。インハウスを検討する動機は様々です。「事業上の重要なデータと広告運用を深く連動させ、顧客体験を向上させたい」「安定的な運用よりも、スピードある挑戦と改善を優先した攻めの運用がしたい」「広告成果の頭打ちと、代理店が踏み込んでこない、というジレンマを解消したい」「内製文化であるため外注ができない」などなど。今回は、代理店として広告主のインハウス化の課題に取り組んだ実例を用いて、「インハウス化のリアル」と「広告主と代理店の理想的な付き合い方」についてお話します。インハウスを検討していなくても、広告成果の頭打ちに悩んでいたり、代理店との関係性を見直したい広告主にも役立つお話です。

鈴木 多聞
プロフィール

株式会社オーリーズ 代表取締役

総合経営コンサルティング会社を経て、2011年に株式会社オーリーズを設立、2013年4月より運用型広告事業を開始。運用型広告専業代理店として、広告運用代行サービスとインハウス支援サービスを軸に、通販、求人、旅行、不動産業種の広告運用支援に実績多数。

16:05~16:45

ショッピング新時代、ECアプリの役割と効果~成長するECサイトが続々とアプリを導入する理由とは?~

モバイルシフトによりスマートフォンがインフラ化した現在、モバイルサイトの次に取り組むべき手段としてアプリが注目されています。アプリ経由のEC売上は、ウェブ広告やメルマガ経由を上回り最も売れるチャネルになる事例が続出しています。「アプリ導入で売上は上がるのか?」こんな疑問をお持ちのEC担当者様向けに、導入実績250社以上のアプリ運営プラットフォーム「Yappli」が、ECアプリの最新事例を紹介します。

金子 洋平
プロフィール

株式会社ヤプリ マーケティング部 エバンジェリスト

大学卒業後、GMOインターネットでマーケティング、営業、新規事業立ち上げを経験。24歳で「ファッション×インターネット」をテーマに起業、ファッションメディア、ファッションECを11年経営した。2016年よりアプリプラットフォーム「Yappli」の株式会社ヤプリに参画。

17:00~17:50

あたりまえを変えろ!ECの次世代インターフェースで、新しい買い物体験を

今のECって、正直つまらなくないですか?
確かにAmazonや楽天のようなECのインターフェースは合理的で使いやすいですが、どのECサイトも、同じようなレイアウト・導線・デザインになっているように思います。しかし動画やVR、AIなどを掛け合わせることで、これからのECはもっと便利に、もっと面白くできると考えています。
このセッションでは、EC×VR、EC×動画などの最新のインターフェースや実際のデモなどを交えながら、もうすぐやってくるだろう次世代ECのカタチをご紹介します。ECの”あたりまえ”を壊して、わくわくするECの未来を一緒に考える機会になると幸いです。

真田 幹己
プロフィール

株式会社エスキュービズム 取締役

2011年 7月株式会社エスキュービズム入社。中堅・大手小売業向けコンサルティングや新製品・新規事業開発を担当。2014年エスキュービズムの取締役に就任。現在はECやPOSでの施策だけでなく、小売・流通業界を中心に、VRコマースを活用した次世代オムニチャネルなど、新しい購買手法を推進している。

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