B-4 06/09 12:40 ~ 13:10
木村石鹸工業が「らしさ」から広げるメーカーの可能性と未来

2015年、天然素材を生かしたハウスケア&ボディケアブランド「SOMALI」の立ち上げを機に、自社製品の販売、自社ECでの販路拡大に取り組む木村石鹸工業。
大正13年創業の歴史ある企業が顧客とつながるために見せる「らしさ」とそれらを体現するコミュニケーション方法や施策展開、今後の展望について語ります。

木村 祥一郎 [木村石鹸工業]

木村石鹸工業株式会社
代表取締役社長

1972年生まれ。1995年大学時代の仲間数名と有限会社ジャパンサーチエンジン(現、株式会社イー・エージェンシー)を立ち上げ。以来18年間、商品開発やマーケティングなどを担当。2013年6月に株式会社イー・エージェンシーの取締役を退任し、家業である木村石鹸工業株式会社へ。2016年9月、4代目社長に就任。自律型組織を目指し、稟議書の廃止や「自己申告型給与制度」の導入、社員自らが組織づくりを行う「じぶんプロジェクト」等、様々な施策を通じて組織改革を行っている。事業においては、OEM中心の事業モデルからの自社ブランド事業への転換を進め、石鹸を現代的にデザインしたハウスケアブランドを展開。2019年12月Makuakeでスタートしたヘアケアブランド「12/JU-NI」は、支援額500万(達成率1699%)を達成。2020年より三重県伊賀市での新工場「IGA STUDIO PROJECT」の稼働を開始。

木原 静香 [翔泳社]

株式会社翔泳社
ECzine編集部

ECに関する情報を、さまざまな切り口からお届けできればと思います。