A-1 03/14 10:00 ~ 10:30
アーバンリサーチが基幹システムを刷新する理由 アパレルの顧客満足度と利益を上げるオムニチャネル戦略

        

アパレル業界の永遠のテーマといえる「在庫管理」。実店舗とECサイトの在庫情報が分断されていることで、実店舗で欠品している商品がECサイトで売れ残り、機会損失につながるなど、課題はつきません。その要因の一つに、長年にわたって利用されている基幹システムのレガシー化が挙げられます。実店舗とECサイトを通じて多数のアパレルブランドを運営する株式会社アーバンリサーチは、2023年10月、オムニチャネル化に向けた基幹システム刷新への取り組みを発表しました。在庫一元化をメインに、販売チャネルをまたいだ体験提供を目指しています。本セッションでは同社の齋藤悟氏が、現状の課題と実現したいブランドの姿、基幹システム刷新プロジェクトの推進体制を語ります。

齋藤 悟 [アーバンリサーチ]

株式会社アーバンリサーチ
執行役員 デジタル事業本部 デジタル営業部 部長

1998年入社。アーバンリサーチ1号店(当時)での販売スタッフのアルバイト経験を経て、2001年、主にメディアリレーションをメインとしたプレスルームを設立。その後、マーケティング、CRM、アプリ開発・運用などの販売促進部署の統括業務を担当し、2020年度よりWEB営業部やデザイン、情報システムの部署などを加えた、デジタル事業部を統括。趣味はサーフィン。