B-1 06/06 10:00 ~ 10:30
中川政七商店の個性は“プラットフォーム”の強さ ブランド同士の相乗効果を生む新ビジネスとは

        

1716年に創業し、300年以上の歴史をもつ中川政七商店。自社で生活雑貨のSPA事業を行う一方、「日本の工芸を元気にする!」というビジョンのもと、他ブランドのコンサルティング事業や販路開拓のサポートも行っています。2023年10月には、初のECモール「さんち商店街 Selected by 中川政七商店」をオープンしました。これまでの取り組みの中で培ってきたノウハウや独自のCRMツールを活用して、全国のものづくりメーカーの販路拡大を支援しています。本セッションでは、同社がさんち商店街を立ち上げた背景やEC運営のノウハウを語ります。

中田 勇樹 [中川政七商店]

株式会社中川政七商店
コミュニケーションデザイン室 MONJUプロジェクトマネージャー

2021年中川政七商店入社。EC課で集客と顧客体験の改善に従事し、
現在はコミュニケーションデザイン室にてブランドの解析を行いながら、
MONJU(=ブランドギャップソリューション)のプロジェクトマネージャーを務める。

中武 直美 [中川政七商店]

株式会社中川政七商店
経営企画室 さんち商店街 ディレクター

2020年中川政七商店入社。経営企画室にて消費者調査や顧客分析に従事、
並行して2023年に工芸に特化したECモール「さんち商店街」を立ち上げ、事業構想、収支管理から出店社の選定や交渉、取材、ページ内容の監修、プロモーションまで幅広く担当している。