これまでは掛け声ばかりが先行していた感のあるデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)推進は、一転して企業が対応すべき最優先事項となりました。この一転した様子をあるグローバルIT企業のCEOは2020年4月の決算発表時に「2ヶ月で2年に匹敵するDXが起こった」と表現。象徴的な言葉として話題になったことは記憶に新しく、その後ニューノーマル時代を見据えた動きが加速しています。
これまでも企業のクラウド利用の推進と共に、セキュリティが対応する範囲・事項も拡大していきましたが、さらにリモートワークの増加に伴い、社外からのアクセスや保護が必要となるデバイスの増加および多様化といった課題が顕在化。
今後企業は「セキュリティの新常識」を受け入れ、現実的な対応策を模索していく必要性があります。
また前提が変わる中での事業運営を企業は求められることになり、近年高まっていたセキュリティに対する経営層の意識変化もより加速すると共に、これからの組織や人材に対する議論も活発になっていくことでしょう。
このような背景の中、本年度の年次カンファレンス『Security Online Day 2020』では、「サイバーセキュリティの新常識」をテーマに、アナリストや法曹界、有識者・専門家、先進ユーザー企業など招いて、これからのセキュリティのあるべき姿を皆さんと共に考えていきます。
多摩大学ルール形成戦略研究所
西尾 素己
内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンター
山内 智生
EnterpriseZine/Security Online キュレーター
加山 恵美
ディー・エヌ・エー
茂岩 祐樹
サイバーディフェンス研究所
手島 裕太
米インテル
竹井 淳
資生堂
斉藤 宗一郎
LINE
市原 尚久
クラウドストライク
川上 貴史
モバイルアイアン・ジャパン
李奇 リチャード
サイバーリーズン・ジャパン
菊川 悠一
マカフィー
佐々木 弘志
ラピッドセブン ・ジャパン
富田 隆一
日本ヒューレット・パッカード
崔 容準
マーシュジャパン
佐藤 徳之
日本プルーフポイント
増田 幸美
マクニカネットワークス
勝田 進
セキュアワークス
古川 勝也
TIS
横森 隆
名称 | Security Online Day 2020 |
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日時 | 2020年9月18日(金)11:00~17:35 |
会場 | オンライン |
主催 | 株式会社翔泳社 |
参加費 | 無料 (事前登録制) |
注意事項 | ※イベントを視聴できるのは、事前にご登録いただいた方のみとなります。 ※イベントの視聴方法についてはお申し込み後、9月17日(木)15:00~17:00の間にメールにてお送りいたします。 ※イベント内容の録画、録音、撮影については固くお断りさせていただきます。これらの違反が発覚した場合、法的措置を取らせていただく場合もございますのでご注意ください。 ※プログラムの内容・講演者などは都合により予告なく変更する場合があります。 ※イベント終了後、アーカイブの公開はございません。 |
本イベントでは、すべての参加者、スピーカー、スポンサーとスタッフはイベント開催中およびその前後を含め以下の行動規範に従うことへの同意を必要とします。主催者はイベント開催を通じてこの規範の実施を徹底します。私達主催者は誰にとっても安全な環境を確約するためにすべての参加者が協力することを期待しています。
全員がハラスメント行為なく、本イベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるあらゆるハラスメント行為を一切許容しません。
ハラスメント行為には、言葉による性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、民族、国籍、宗教に関する攻撃的なコメント、公的空間での性的な映像表現、意図的な威力行為、ストーキング、つきまとい、写真撮影や録音によるいやがらせ、トークやその他のイベントに対して繰り返して中断しようとする行為、不適切な身体接触、そして望まれない性的な注意を引きつける行為を含みます。
他者を傷つける・苦痛を与える・不利益を与える言葉や行為、映像表現を使うことは会場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ワークショップ、展示、関連パーティー、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、会場中の行動を制限されたり、参加費(協賛金)の返却なく、本イベントからの追放処分を受けることがあります。
この行動規範は「会議での行動規範」をべースに改修し、Creative Commons Attribution 3.0 Unported Licenseでライセンスされています。