出口の見えないWithコロナの時代に、今、テレワーク対応のために多くの組織がIT環境の整備を急ピッチで進めています。Rapid7が実施した2020年第一四半期の脅威レポートでは、慌ててテレワーク対応をしたことでセキュリティリスクが増大している現状と、外部から侵入されていることを前提とした対策が必要となることが明らかになっています。
ラピッドセブン ・ジャパン株式会社
シニアセキュリティコンサルタント
1991年に外資系ネットワーク機器ベンダーに入社。以後、スイッチ、ルータ、負荷分散装置のセールスサポートを経て、2003年にFortinetでUTMを初めて市場に展開。これを機にセキュリティの重要性を認識。その後、セキュリティの新たな方向性を求めてTenableで脆弱性のセキュリティ情報収集監視ソリューションを展開。現職では、脆弱性管理に加えて新たな分野である動的アプリケーションテスト、脅威検知とインシデント対応など幅広いソリューションの展開を推進。