A-8 09/15 16:00 ~ 16:30
攻撃の検知例で見えた!クライアントサイド攻撃とアカウント乗っ取り(ATO)犯罪の手口と対策

サイバー犯罪は組織的かつ巧妙化し、Webベースのサービスから顧客や従業員の個人情報や決済情報の窃取と、それを利用する犯罪の被害が頻発しています。従来型のWAFなどのサーバーサイド対策では防げない攻撃である、「クライアントサイド攻撃」および「不正ログインによるアカウント乗っ取り(ATO)犯罪」の手口と、現在のWebセキュリティの思わぬ弱点をAkamaiが検知した国内外の企業への最新の巧妙な攻撃の実例をもとに紐解き、対策の要点と、攻撃の進化に応じていま検討すべき打ち手を解説します。

中西 一博[アカマイ・テクノロジーズ]

アカマイ・テクノロジーズ合同会社
マーケティング本部 プロダクト・マーケティング・マネージャー

日立グループ全体のセキュリティ設計を担当後、シスコ・システムズで、セキュリティ分野のSE、プロダクトマネジャーとして従事。現在はアカマイ・テクノロジーズでクラウドセキュリティのマーケティングを担当。元情シスの視点を活かし、ニュースや記事、セミナーで最新のサイバー攻撃動向を分かりやすく解説している。

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