A-9 09/15 16:40 ～ 17:20
サイバーセキュリティ経営を実装していくために
～どの企業にも求められる対策～
「デジタル」が前提となるDX（デジタルトランスフォーメーション）の経済社会の中で、企業経営に求められるサイバーセキュリティとはどういうものなのか。昨今のサイバー攻撃は規模や烈度の増大とともに多様化する傾向にあり、その情勢を踏まえながら、「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」を中心に、その実践のためのプラクティス集や可視化ツールなどの概要を紹介し、取り組んでいくべきポイントをお話しさせていただきます。
奥田 修司［経済産業省］
経済産業省
商務情報政策局 サイバーセキュリティ課長
大阪府出身。平成11年通商産業省（現 経済産業省）入省。エネルギー政策、技術政策などを主に担当し、東日本大震災以降は、福島復興に関係する仕事も多く手掛けています。
・平成28年6月から自動運転など自動車の次世代技術政策を担当。
・平成29年7月から福島第一原発の事故収束・福島復興に向けた取組（ALPS処理水の海洋放出の方針決定など）を担当。
・令和3年7月から現職。
「デジタル」前提の経済社会におけるサイバ脅威への対応（産業界のサプライチェーン全体でのセキュリティ対策の促進など）を担当。