攻撃者は弱い拠点を狙うのが定石です。
その最たるものがサプライチェーンや海外拠点を狙う攻撃であり、その重要性が謳われて久しいですが、被害は後を絶ちません。
サプライチェーンや海外拠点など「効力が届きにくい組織」へのセキュリティ強化をどう推進すべきでしょうか?
閣議決定された経済安保法案にも幾度となくサプライチェーンセキュリティの重要性が明記され、防衛省は調達基準をNISTベースに見直し来年から適用することを公表しています。
今、これまで以上のセキュリティ対応が求められようとしています。
その対応方法を解説します。
ニュートン・コンサルティング株式会社
CISO 兼 第二カンパニー長、プリンシパルコンサルタント
ロンドン拠点での6年のセキュリティコンサルタント経験を経て帰国。
以降、常に第一線でコンサルティング支援をこなし、その支援数は300組織以上。
現在は、NISCやヤフー、LINE等、様々な組織のセキュリティを支援。デジタルリスクやBCPも専門とし、各分野で国内随一の実績を誇ります。
社内ではCISOとしてセキュリティの統括を行いつつ、セキュリティ事業の責任者として事業戦略も立案。
経営とサイバーセキュリティ、デジタル先端技術と事業継続を同時に全体最適で語れる稀有なコンサルタント。