A-9 09/16 16:30 ～ 17:10
リモートスタンダード時代を生き抜く、サイバーセキュリティ・マネジメント戦略とは？
With /Afterコロナの時代に於いて、リモートワークの充実・強化は、多くの企業にとって、企業競争力の維持・向上や、従業員満足の観点などから、課題となっています。そこでは、サイバーセキュリティの護持・強化が、最重要課題の1つです。
そこで、NTTグループ全体のセキュリティ戦略を実務的に統括している木村より、今後多くの企業が求められるリモートスタンダード時代のサイバーセキュリティ・マネジメント戦略について、NTTグループでの多岐にわたる取り組み状況を交えながらお話いたします。
木村 正人 [日本電信電話]
日本電信電話株式会社
技術企画部門 セキュリティ・アンド・トラスト室 次長
1997年、名古屋大学大学院工学研究科修士課程修了。同年NTTに入社。その後、NTTグループ内で活用されるシステムの方式設計、開発、構築を担当。
2014年、企業派遣留学にてスタンフォード大学経営大学院卒業。
同年、NTT研究企画部門に所属し、サイバーセキュリティに関する国際連携、産官学連携の推進、NTTのサイバーセキュリティに関する研究成果の活用・普及に従事。
2019年、NTT技術企画部門 セキュリティ戦略担当（翌年、組織変更により、技術企画部門 セキュリティ・アンド・トラスト室に変更）。同部門にてNTTグループ全体のインシデント対応（対応力強化・被害最小化）に従事。
2020年7月より現在、NTT技術企画部門 セキュリティ・アンド・トラスト室次長を務める。NTTグループ全体のセキュリティ施策全般（規程、技術、運用、人材育成等）を統括している。