A-6 03/14 14:30 ~ 15:00
“IT先進国”韓国の「サイレント・ウォー」事例から紐解く、サイバー脅威へのリスクマネジメントと根源的対策

ビジネスを取り巻く環境が急速に変化する昨今、日本政府はデジタル庁発足とともに“デジタル立国”を戦略に掲げています。企業側も国の戦略に歩調を合わせ、様々な取り組みが必要となりますが、その成功のカギを握るのは「デジタル社会のリスクマネジメント」です。本セッションでは、2000年代初めにいち早くデジタル政府を推進した韓国の実例を取り上げながら、「サイレント・ウォー」と呼ばれるサイバー脅威に対峙してきた韓国のビジネス環境における根源的なセキュリティ対策をはじめ、今現在も求められているマインドセットをご紹介します。

※本セッションは、ペンタセキュリティシステムズ株式会社様の提供でお送りいたします。

陳 貞喜 [ペンタセキュリティシステムズ]

ペンタセキュリティシステムズ株式会社
日本法人代表取締役社長

2009年、ペンタセキュリティシステムズ株式会社の韓国本社に入社。2011年に来日し、日本法人のテクニカルサポートマネージャーとマーケティング戦略マネージャーを経て、2017年日本法人の代表取締役社長に就任。韓国をはじめ、グローバル主要国のセキュリティ問題やトレンド、コア技術を、日本市場にマッチする形で提案しています。また、今の日本社会の課題であるデジタル化とセキュリティ対策への提言活動にも取り組んでいます。