サイバー攻撃。新型コロナウイルスとウクライナ情勢により、もはや他人事ではなく、日常の脅威になりました。
2021年に発生した米コロニアル・パイプラインへの攻撃、2022年の大手日系自動車メーカー系列企業への被害で代表されるように、サイバー攻撃は当事者だけでなく、多くの関係企業や組織にも影響を及ぼしています。 また、ロシアによるウクライナへのサイバー攻撃は軍隊だけでなく、その国の民間企業やインフラまでもが標的になることをあらためて私たちに痛感させました。
そこで近年では、アメリカだけでなく日本の防衛省などでも米NISTのセキュリティフレームワークに則ったセキュリティ対策を防衛産業サプライチェーンに関わる企業に課しています。
今年IPAから発表された「情報セキュリティ10大脅威」では、サプライチェーン攻撃の順位が上昇しているように、今後は自社単体のセキュリティだけでなく、SCMの刷新、SBOMの活用など、セキュリティをサプライチェーン全体で考えることが重要となってきます。
そこで本カンファレンスでは、サイバーセキュリティの現場にてオペレーションや脅威情報の収集に携わる専門家や企業を招へい。セッションでは最新のセキュリティ情勢のほか、具体的なセキュリティ対策の指針、そしてそれらを実現するために必要なソリューションを解説する講演もご用意しました。
サイバーセキュリティ対策は、もはやIT部門やCIO/CISO、セキュリティチームだけが関わる時代ではなく、CEOやCOOといった、経営陣によるコミットも不可欠です。
本イベントが多くの方々にとって、サイバーセキュリティ対策へ一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。
名称 | Security Online Day 2023 春の陣 |
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日時 | 2023年3月14日(火)10:00~16:00 |
会場 | オンライン |
主催 | 株式会社翔泳社 EnterpriseZine編集部 |
参加費 | 無料 (事前登録制) |
注意事項 | ※イベントを視聴できるのは、事前にご登録いただいた方のみとなります。 ※イベントの視聴方法についてはお申し込み後、3月13日(月)15:00~17:00の間にメールにてお送りいたします。 ※イベント内容の録画、録音、撮影については固くお断りさせていただきます。これらの違反が発覚した場合、法的措置を取らせていただく場合もございますのでご注意ください。 ※プログラムの内容・講演者などは都合により予告なく変更する場合があります。 ※イベント終了後、アーカイブの公開はございません。 |
本イベントでは、すべての参加者、スピーカー、スポンサーとスタッフはイベント開催中およびその前後を含め以下の行動規範に従うことへの同意を必要とします。主催者はイベント開催を通じてこの規範の実施を徹底します。私達主催者は誰にとっても安全な環境を確約するためにすべての参加者が協力することを期待しています。
全員がハラスメント行為なく、本イベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるあらゆるハラスメント行為を一切許容しません。
ハラスメント行為には、言葉による性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、民族、国籍、宗教に関する攻撃的なコメント、公的空間での性的な映像表現、意図的な威力行為、ストーキング、つきまとい、写真撮影や録音によるいやがらせ、トークやその他のイベントに対して繰り返して中断しようとする行為、不適切な身体接触、そして望まれない性的な注意を引きつける行為を含みます。
他者を傷つける・苦痛を与える・不利益を与える言葉や行為、映像表現を使うことは会場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ワークショップ、展示、関連パーティー、ツイッターやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、会場中の行動を制限されたり、参加費(協賛金)の返却なく、本イベントからの追放処分を受けることがあります。
この行動規範は「会議での行動規範」をべースに改修し、Creative Commons Attribution 3.0 Unported Licenseでライセンスされています。