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「EnterpriseZine Day」は、すべてのIT従事者に向けたイベントです。最新トレンドをはじめ、多くの方が気になっているテーマを基に、注目を集める企業や有識者を招いて時流に即した内容をお届けします。


Point

  • 迫る2025年の崖、「企業が主体的に変革を進める」ための実践的アプローチを和泉憲明氏が指南
  • LIXIL 岩崎氏×JTB 黒田氏の特別対談が決定!
  • その他、注目講演も続々決定!お見逃しなく!

お知らせ

  • お申込み受付開始を開始しました(4/21)
  • ゴールデンウイーク休業のお知らせ(4/21)
    誠に勝手ながら、下記期間中のお問合せ窓口を休業させていただきます。期間中のお問合せに関しましては、2025年5月7日(水)以降の対応となります。ご了承のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。
    休業期間 2025年4月28日(月)~2025年5月6日(火)

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タイムテーブル

10:00~10:40 基調講演
攻めの競争力強化に向けたデジタルインフラ刷新――官民連携と企業成長の方向性

2025年、「2025年の崖」問題の克服は、もはや抽象的な危機への備えではなく、産業競争力の強化を見据えた企業の経営課題となっています。国際環境が不確実性を増す中、企業自らが先手を打ってITインフラを刷新し、生成AIをはじめとする新たな技術潮流を取り込みながら、“攻め”の姿勢で経営に臨むことが、今まさに求められています。
本講演では、官民双方での実務経験をもとに、「国の支援を待つ」のではなく、「企業が主体的に変革を進める」ために必要な視点と、実践的なアプローチを提示します。とりわけ、デジタルインフラのモダナイゼーションが産業構造全体の再設計に直結するという観点から、その刷新がもたらす企業成長への具体的な道筋を掘り下げます。
さらに、官民連携や企業間連携の枠組みをどう構築すべきか、そしてそれがいかに企業の挑戦を加速しうるかについても触れながら、競争力強化に向けた“共創”の可能性を展望します。
「崖」の手前に立つ今、企業はいかに動くべきか――その戦略的判断のヒントをお届けします。

和泉 憲明 [AIST Solutions]

株式会社AIST Solutions
Vice CTO

平成8年12月 静岡大学情報学部 助手、平成14年4月 産業技術総合研究所(産総研)・研究員、上級主任研究員などを経て平成29年8月 経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 企画官、令和2年7月 商務情報政策局 情報経済課 アーキテクチャ戦略企画室長、令和6年7月より現職。博士(工学)(慶應義塾大学)。現在、デジタル庁・シニアエキスパートを兼務。

10:50~11:30
AI時代に求められる次世代のITインフラストラクチャー

従来の3階層インフラやハイパーコンバージドインフラ(HCI)ではAIをはじめとするモダンワークロードに対応しきれないシーンが増えてきており、新たなITインフラの検討が急務となっています。本セッションでは、デル・テクノロジーズが提唱するAI時代に最適な分離型アーキテクチャーを中心に、今後求められる次世代ITインフラの姿とデル・テクノロジーズの最新インフラ製品の革新的な機能や特長をご紹介します。

本セッションは、デル・テクノロジーズ株式会社様の提供でお送りいたします。

市川 基夫 [デル・テクノロジーズ]

デル・テクノロジーズ株式会社
インフラストラクチャー・ソリューションズ SE統括本部 クラウドプラットフォーム ソリューションズ アドバイザリ システムズ エンジニア

2010年にCI製品(現VxBlock) 及びVMwareを中心とした仮想化・クラウドソリューションの技術支援を担う部署の立ち上げメンバーとしてEMC社(現デル・テクノロジーズ株式会社) へ入社。以来、VMwareスペシャリストやオールフラッシュストレージ製品のスペシャリストSEを経て、現在はストレージ/HCI/クラウドソリューション製品を担当するスペシャリストSE部門をリードしている。

11:40~12:10
今日から取り組める!ポストAI時代を見据えたセキュリティ対策とは?

企業のDX化に足並みを揃えるように、サイバー攻撃の被害も日々甚大化が止まりません。
AIモデルやクラウド環境を活用し、競争力強化、生産性向上の効果を安全に得るには、開発から運用の全領域で、脆弱性、規制違反、不適切な権限、不審な挙動などの常態監視、即時対処を行う体制の確立が大前提となります。
本講演では、複雑なクラウドセキュリティを一元化するCNAPPの概要と、EDR、MDRにおいて国内実績7年連続1位(※)のサイバーリーズンがお届けする 「Cybereason CNAPP」の特徴をご紹介させていただきます。

※出典元:デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社「外部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望2024年度 サイバーセキュリティソリューション市場20版目」
https://mic-r.co.jp/mr/03380/


本セッションは、サイバーリーズン合同会社様の提供でお送りいたします。

遠藤 肇 [サイバーリーズン]

サイバーリーズン合同会社
セールスエンジニアリング本部 プリセールス統括部長

米国大手IT企業でセールスコンサルタントを17年、国内IT企業でプロジェクトマネージャーとして3年間従事し、セキュリティを中心とした多数のプロジェクトを完遂、2017年Cybereasonへ入社し、現在はプリセールスチームの責任者としてサイバーセキュリティ対策の強化をご支援しております。

12:10~13:00
休憩時間(こちらの時間帯の配信はございません)


13:00~13:40 特別講演
Coming Soon


comingsoon

13:50~14:20
パスワード管理から始める特権アクセス管理

パスワード管理ソリューションを牽引するKeeper Securityが提供する、パスワード管理から進化した最新の特権アクセス管理ソリューションをご紹介します。パスワードやシークレットの保護に加え、セッション管理、ゼロトラストアクセス、リモートブラウザ分離などの機能を備え、従来の煩雑なパスワード管理や特権アクセス管理プロセスをシンプルかつセキュアに進化させます。簡素化された構成・設定により、特権アクセス管理向け対応工数の削減と運用効率の向上を実現するアプローチをご提案します。

本セッションは、Keeper Security APAC株式会社様の提供でお送りいたします。

池原 正樹 [Keeper Security APAC]

Keeper Security APAC株式会社
APAC Lead of sales engineering

日系セキュリティSI、外資系NGFW・SASE/SSE・Observabilityベンダを経て、2024年にKeeper Security Japanに入社。Japan・ASEAN・ANZリージョン顧客向けハイタッチ及びチャネルビジネス向け技術支援に従事、現在はAPACリージョンのセールスエンジニア部門を統括。

14:30~15:00
Coming Soon



本セッションは、オーティファイ株式会社様の提供でお送りいたします。

comingsoon

15:10~15:40
モダナイゼーションの鍵は投資にあり ― ITインフラの刷新を成功に導く投資最適化とは

DXや生成AIの本格活用に向けて、老朽化したITインフラの刷新=モダナイゼーションは不可避です。しかし、刷新やクラウド活用が進む一方で、IT投資がビジネス価値につながっていないケースも少なくありません。
本セッションでは、「Technology Business Management(TBM)という管理手法を用いた投資最適化の道筋とその実践ツールをご紹介。IBMにおける自社活用事例などを交え、“攻め”と“守り”の両面からIT部門の変革を支えるヒントを解説します。

本セッションは、日本アイ・ビー・エム株式会社(Apptio, an IBM Company)様の提供でお送りいたします。

田中 友樹 [日本アイ・ビー・エム]

日本アイ・ビー・エム株式会社
Apptio事業部 アカウント エグゼクティブ

 

15:50~16:30 特別講演
Coming Soon

調整中

岩﨑 磨 [LIXIL]

株式会社LIXIL
常務役員 Digital部門担当

複数のベンチャー企業にて事業・会社立ち上げを経験した後、楽天、リクルート、DMM等で情報システム部長やインフラエンジニア・アーキテクトとして従事。2018年6月にLIXILに入社。国内・グローバルを含めたインフラ・セキュリティ・コーポレートIT領域を管轄し、国内基幹システムとそのシステム刷新プロジェクトの責任者として、エンドユーザー・アジャイル視点での次世代化・運用基盤強化を担当する。2021年4月に常務役員に就任。

黒田 恭司 [JTB]

株式会社JTB
常務執行役員 IT担当 ITセキュリティー担当(CIO、CISO)

1992年に日本アイ・ビー・エムへ入社。ITエンジニアとして官公庁の顧客を担当し、様々な大規模プロジェクトでグループリーダー・プロジェクトマネージャー、統括プロジェクトマネージャーを歴任。デリバリー品質マネジメント・コロナ禍の働き方変革リード・リスキリングのリーダーや、サービス部門のビジネス責任者なども歴任。2023年から現職に就任。外部活動として、一般社団法人 日本情報システムユーザー協会(JUAS)の理事も務める。

【モデレーター】酒井 真弓 [ノンフィクションライター]

ノンフィクションライター

ノンフィクションライター。IT系ニュースサイトのアイティメディア(株)で情報システム部、イベント企画を経て、2018年フリーに転向。広報、イベント企画、コミュニティ運営、イベントや動画等のMCとして活動しながら、民間企業から行政まで取材・記事執筆に奔走している。日本初Google Cloud公式エンタープライズユーザー会「Jagu'e'r(ジャガー)」のアンバサダー。著書に『ルポ 日本のDX最前線』 (集英社インターナショナル) など。EnterpriseZineで、「酒井真弓の『Enterprise IT Women』訪問記」連載中。

16:40~17:10
AI時代に忘れてはならない足元のセキュリティ。人に紐づかないアイデンティティ(ID)管理の重要性

ここ数年、クラウド活用の拡大、働き方の多様化により企業内で管理しなければならないアイデンティティ(ID)の数は爆発的に増えています。これに加えて最近はAI AgentやBotなどの活用により、人に紐づかないアイデンティティ(ID)も加速度的に増えています。
特に管理が不十分になりがちな人に紐づかないアイデンティティ(ID)は攻撃対象になりやすいため、AI時代にはとても重要なセキュリティ対策の一つです。
国内外で実施した調査から分かったAI時代に企業が直面しているセキュリティの課題を考察し、企業内全体に存在するあらゆるアイデンティティ(ID)をどのように抜け漏れなく適切に管理するべきかを解説いたします。

本セッションは、SailPointテクノロジーズジャパン合同会社様の提供でお送りいたします。

盛口 泰孝 [SailPointテクノロジーズジャパン]

SailPointテクノロジーズジャパン合同会社
ビジネス開発本部 兼 パートナー事業本部 本部長

NTTにてSE、PMに従事したのち2006年よりMicrosoftにてTeamsの前身となるRTC製品の日本市場立ち上げ、Office365の日本市場での本格展開を推進。2017年よりSAPにてSAP Cloud Platformの製品主幹、COO組織にて事業計画策定や実行プロジェクトのマネージメントを推進。その後、2021年より今後のサイバーセキュリティーの要になるIGAに着目しSailPointにてパートナー様各社と協力し推進中。

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開催によせて

経済産業省が『DXレポート』で“「2025年の崖」※1 ”を指摘してから約6年。
生成AIを牽引してきたOpenAI社の台頭から約3年が経過。皆さまの企業・組織において、DXやデータ活用の度合いは、どれほど進展したでしょうか。
そして、生成AIを導入したプロジェクトは、どこまで成果を上げられているのでしょうか。

2025年の崖を越えた先、AIが当たり前となった「ポストAI時代」へと歩んでいくためにも、今着手すべきは「モダナイゼーション」です。基幹システムの刷新をはじめ、脱メインフレーム・脱オフコンといったレガシーモダナイゼーションはもちろん、クラウドネイティブ環境の構築によるDevOps/DevSecOps、オブザーバビリティなどを駆使したSREなどによる運用の高度化……
着手すべき課題は依然として山積する中、土台となるITインフラを刷新していくことこそが、IT/DX部門の命題になっている状況とも言えるでしょう。

そこで本イベントでは、「ITインフラのモダナイゼーション」をキーワードに先進企業から識者による講演まで、皆さまの知りたいコンテンツを用意!
自社の課題解決に資する情報だけをお届けします。

※1「2025年の崖」・・・経済産業省の「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」で提示された言葉。日本企業がDXの取り組みを十分に行わなかった場合、2025年以降に年間で最大12兆円の経済損失が発生し、国際競争力を失うという課題を表す言葉。


開催概要

名称 EnterpriseZine Day 2025 Summer
日時 2025年6月20日(金)10:00-17:10(予定)
会場 オンライン
主催 株式会社翔泳社 EnterpriseZine編集部
参加費 無料(事前登録制)
注意事項 ・イベントを視聴できるのは、事前にご登録いただいた方のみとなります。
・参加申込をいただいた方でも、参加対象ではないとみなされる場合には、イベント当日も含め、主催者側の独自の判断により参加をお断りさせていただくことがあります。詳細はこちらをご覧ください。
・イベントの視聴方法についてはお申し込み後、6月19日(木)15:00~17:00頃にメールにてお送りする予定です。
・イベント内容の録画、録音、撮影については固くお断りさせていただきます。これらの違反が発覚した場合、法的措置を取らせていただく場合もございますのでご注意ください。
・プログラムの内容・講演者などは都合により予告なく変更する場合があります。
・イベント終了後、アーカイブの公開はございません。
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・第三者によるセッションレポートの公開はご遠慮ください。

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行動規範

本イベントでは、すべての参加者、スピーカー、スポンサーとスタッフはイベント開催中およびその前後を含め以下の行動規範に従うことへの同意を必要とします。主催者はイベント開催を通じてこの規範の実施を徹底します。私達主催者は誰にとっても安全な環境を確約するためにすべての参加者が協力することを期待しています。

全員がハラスメント行為なく、本イベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるあらゆるハラスメント行為を一切許容しません。

ハラスメント行為には、言葉による性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、民族、国籍、宗教に関する攻撃的なコメント、公的空間での性的な映像表現、意図的な威力行為、ストーキング、つきまとい、写真撮影や録音によるいやがらせ、トークやその他のイベントに対して繰り返して中断しようとする行為、不適切な身体接触、そして望まれない性的な注意を引きつける行為を含みます。

他者を傷つける・苦痛を与える・不利益を与える言葉や行為、映像表現を使うことは会場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ワークショップ、展示、関連パーティー、SNSやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、会場中の行動を制限されたり、参加費(協賛金)の返却なく、本イベントからの追放処分を受けることがあります。

この行動規範は「会議での行動規範」をべースに改修し、Creative Commons Attribution 3.0 Unported Licenseでライセンスされています。

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