全国21,000店舗、1日数千万回の決済を支えるセブン-イレブンの店舗システム。それは、24時間365日絶対に止めることが許されない「社会インフラ」です。 本講演では、この巨大なミッションクリティカルシステムを次世代へ刷新する中で直面した「フルクラウド化における理想と現実のギャップ」、そして長年のベンダーロックインという壁をいかに突破したか、PMの視点からその軌跡を語ります。 単なる技術の導入ではなく、自社の『事業構造』をヒントにITアーキテクチャを再編することで、「圧倒的な統制」と「現場の競争」を両立させたハイブリッド設計の裏側。「システムを止めない」という極限の守りと、ソフトウェアで「店舗を進化させ続ける」攻めを両立するための、泥臭くもリアルな実践知を共有します。
篠沢 良太 [セブン-イレブン・ジャパン]
株式会社セブン-イレブン・ジャパン
システム本部 店舗システム部 兼 次世代システム推進プロジェクト 副総括マネジャー
2002年にセブン-イレブン・ジャパンへ新卒入社。店舗勤務を経てOFCとして加盟店経営のカウンセリングに従事。2007年よりシステム本部で店舗システムの企画・開発・導入・運用を担当。2017年に第7次POSレジ導入を統括し、2019年から次世代店舗システム構想を推進。2020年より次世代システム刷新プロジェクトのPMとして全社導入を牽引。