人的資本経営が日本企業の命題となっている中、その実現の鍵は“人事データ”が握っています。しかし、人事データは「ばらばら(点在)」「ぐちゃぐちゃ(不統一)」「まちまち(非連続)」……そこで本イベントでは、これに取り組む人事部門・IT部門の有識者に登場いただき、成功へのヒントを探っていきます。


Point

  • 【特別対談】日清食品ホールディングス CIO×日揮ホールディングス CHROが探る、IT部門と人事部門によるデータ活用の在り方
  • 三井物産の人事部門×デジタル部門が“本音で語る”、人事システム刷新の壁と乗り越え方
  • その他、ここでしか聞けない豪華セッションを続々公開予定!

お知らせ

  • お申込み受付を開始いたしました。(3/31)

企業に所属されている方は、所属企業のメールアドレスでご登録ください。


タイムテーブル

13:00~13:40 基調講演
 

調整中

13:50~14:20
人材流出を防ぐ、人事データ活用と最適配置とは?

人材流出が深刻化する今「人材の最適配置」と「自律的キャリア支援」に注力しているが、期待通りに離職を防止できていないという企業も多いのではないでしょうか。本講演では、人事データの設計・更新・活用により、選ばれる企業であり続けるための経営戦略について、ビズリーチ独自のデータを交えてお話します。

本セッションは、株式会社ビズリーチ様の提供でお送りいたします。

花岡 健人 [ビズリーチ]

株式会社ビズリーチ
HRMOS事業部 HRMOSタレントマネジメント部

2012年4月に株式会社ワークスアプリケーションズ(現 株式会社Works Human Intelligence)に入社。大手企業向けのセールスとして、主に関西圏のマーケットを担当。2018年8月に株式会社ビズリーチに入社。ビズリーチ事業部 総合企画にて、日系大手企業向けの支援に従事。中途採用支援を皮切りに、社内人材の最適配置やキャリア自律支援といったテーマで支援の幅が広がり、社内版ビズリーチを構想し、現在に至る。

14:30~15:00
人事労務DXのその先へ:最新事例でピープル・エンパワーメントを学ぶ

freee人事労務は昨年10周年を迎え、新ビジョン「人と組織の可能性を引き出す ピープル・エンパワーメント」を発表しました。
“ピープル・エンパワーメント”とは、人と組織の可能性を引き出すことを意味しています。
本セッションでは、人事労務DXで業務効率化を実現した後、福利厚生や採用などの人事企画に積極的に取り組まれているユーザーの最新事例をご紹介予定です。 企業が従業員のために、どのような想いを持って何に取り組んでいるのか、freeeをご利用でないお客様にとってもご参考になりますと幸いです。

本セッションは、フリー株式会社様の提供でお送りいたします。

松本 華奈 [フリー]

フリー株式会社
プロダクト本部 プロダクトマーケティングマネージャー

航空会社での4年間の勤務を経てfreeeに転職。営業を1年経験した後、現在はプロダクトマーケティングマネージャーとして人事労務の効率化を目指した機能や活用アイデアを提案。ユーザーコミュニティ「Camp」を運営し、ユーザーの皆様と一緒にプロダクトを育てられることがやりがい。

15:10~15:50 特別講演
三井物産の人事総務部門 x デジタル部門による挑戦と創造の追体験
―人・システム・組織の壁を超えた協創―

三井物産には、レガシーシステムからの脱却やグローバルタレントマネジメントの実現に向けて取り組むも、人事総務部門だけではうまく行かず、取り組みが前進しなかった過去があります。

その後、人事総務部門・デジタル部門の協創により、一歩ずつ歩みを進め、グローバルタレントマネジメントシステム「Bloom」の稼働など、さまざまな挑戦と創造に現在進行形で取り組みを進めています。うまく行かなかったこと、壁を乗り越えたこと、その際に工夫したことなどを、人事担当者とデジタル担当者の本音ベースでの対談を通じて、三井物産の取り組みについてありのままお話しします。

企業の規模にかかわらず、「人事データを有効活用したい」「今のシステムを何とかしたい」「人事業務を改善したい」といった変革の必要性を目の当たりにされている皆様に、少しでも勇気やヒントをお届けできたら幸いです。

清水 英明 [三井物産]

三井物産株式会社
人事総務第一部 次世代人事データプラットフォーム推進室 室長

2007年三井物産入社。食品原料部にてチョコレート・乳製品原料の輸入営業、海外関係会社管理を担当。2012年、アジア・大洋州本部戦略企画室へ異動、シンガポールへ駐在。同本部の戦略立案・アパレル販売事業等の事業投資支援を担当。2015年、食品原料部にて乳製品原料の輸入営業立て直し。海外関係会社の増資引き受け等を担当。2017年から人事総務部にてデータ活用やコミュニケーション戦略等を駆使した採用変革に取り組んだのち、2019年に次世代人事総務システムプロジェクトを立ち上げ、22年4月より現職。

祝 拓也 [三井物産]

三井物産株式会社
デジタル総合戦略部 コーポレートDX第二室 兼 人事総務第一部 次世代人事データプラットフォーム推進室

システムインテグレーターよりセキュリティ専門企業に出向し、セキュリティコンサルティングを担当の後、2015年三井物産デジタル部門に参画。 当社グループのシステムインフラの構築やグローバルセキュリティ体制企画・構築などに携わった後、2019年より人事総務部にて新社屋での新しい働き方検討、2021年4月1日より現職でグローバルタレントマネジメントシステム導入や人事給与システム刷新を担当。

16:00~16:30
 

調整中
本セッションは、株式会社ペイロール様の提供でお送りいたします。

[ペイロール]

16:40~17:10
 

調整中

17:20~17:50
 

調整中
本セッションは、株式会社パトスロゴス様の提供でお送りいたします。

[パトスロゴス]

18:00~18:40 クロージング講演
日揮ホールディングス CHRO×日清食品ホールディングス CIOが探る、人的資本時代の人事部門×IT部門の在り方とは(仮)

調整中

成田 敏博 [日清食品ホールディングス]

日清食品ホールディングス株式会社
執行役員・CIO(グループ情報責任者)

1999年、アクセンチュア入社。公共サービス本部にて業務プロセス改革、基幹業務システム構築・運用などに従事。2012年、株式会社ディー・エヌ・エー入社。IT戦略部長として全社システム戦略立案・企画・構築・運用全般を統括。その後、株式会社メルカリ IT戦略室長を経て、2019年12月に日清食品ホールディングスに入社。2022年4月より現職。

花田 琢也 [日揮ホールディングス]

日揮ホールディングス株式会社
専務執行役員 CHRO

1982年、日揮株式会社に入社、海外プラントPJにエンジニアとして参画。2002年にNTTグループと「トライアンフ21」を設立しCEO就任。その後、日揮アルジェリア現地法人CEO、事業開発本部長、人財・組織開発部長を経て、2018年、日揮グループのCDOに就任。2021年に日揮グローバルエンジニアリングセンタープレジデントを務め、2022年4月より現職。

企業に所属されている方は、所属企業のメールアドレスでご登録ください。


開催によせて

「人材を『資本』と捉え、その能力・可能性を最大限に伸ばす……」──人的資本経営が日本企業の命題となっている中、その実現の鍵は“人事データ”が握っています。しかし、人事データは「ばらばら(点在)」「ぐちゃぐちゃ(不統一)」「まちまち(非連続)」であることが多く、必要な情報を自由に、一気通貫で利用することが困難な状況。さらには、データの扱いに慣れていない人事パーソンに、扱いやすい環境を提供する必要もあります。これらの課題を解決するには、人事部門とIT部門が互いに越境し、知識・技術を共有して両者の間を埋め、人事データの統一や統合基盤・活用環境の構築などを進めるほかありません。本イベントでは、これに取り組む人事部門・IT部門の有識者に登場いただき、成功へのヒントを探っていきます。


開催概要

名称 HR×Data Forum
日時 2025年5月27日(火) 13:00-18:40(予定)
会場 オンライン
主催 株式会社翔泳社 HRzine編集部、EnterpriseZine編集部
参加費 無料(事前登録制)
注意事項 ・イベントを視聴できるのは、事前にご登録いただいた方のみとなります。
・参加申込をいただいた方でも、参加対象ではないとみなされる場合には、イベント当日も含め、主催者側の独自の判断により参加をお断りさせていただくことがあります。詳細はこちらをご覧ください。
・イベントの視聴方法についてはお申し込み後、5月26日(月)15:00~17:00頃にメールにてお送りする予定です。
・イベント内容の録画、録音、撮影については固くお断りさせていただきます。これらの違反が発覚した場合、法的措置を取らせていただく場合もございますのでご注意ください。
・プログラムの内容・講演者などは都合により予告なく変更する場合があります。
・イベント終了後、アーカイブの公開はございません。
・企業に所属されている方は、所属企業のメールアドレスでご登録ください。
・第三者によるセッションレポートの公開はご遠慮ください。

スポンサー

ゴールド

行動規範

本イベントでは、すべての参加者、スピーカー、スポンサーとスタッフはイベント開催中およびその前後を含め以下の行動規範に従うことへの同意を必要とします。主催者はイベント開催を通じてこの規範の実施を徹底します。私達主催者は誰にとっても安全な環境を確約するためにすべての参加者が協力することを期待しています。

全員がハラスメント行為なく、本イベントに参加し体験できる環境の提供に最善を尽くします。私達主催者は、イベント参加者によるあらゆるハラスメント行為を一切許容しません。

ハラスメント行為には、言葉による性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、民族、国籍、宗教に関する攻撃的なコメント、公的空間での性的な映像表現、意図的な威力行為、ストーキング、つきまとい、写真撮影や録音によるいやがらせ、トークやその他のイベントに対して繰り返して中断しようとする行為、不適切な身体接触、そして望まれない性的な注意を引きつける行為を含みます。

他者を傷つける・苦痛を与える・不利益を与える言葉や行為、映像表現を使うことは会場およびイベントに関連するいかなる場でも不適切であり、その適用範囲は発表やトークの内容、ワークショップ、展示、関連パーティー、SNSやその他のオンラインメディアでの発言を含みます。これらのルールを破ったイベント参加者は、主催者の判断によって、会場中の行動を制限されたり、参加費(協賛金)の返却なく、本イベントからの追放処分を受けることがあります。

この行動規範は「会議での行動規範」をべースに改修し、Creative Commons Attribution 3.0 Unported Licenseでライセンスされています。

企業に所属されている方は、所属企業のメールアドレスでご登録ください。