プログラム詳細

ビジネス成功の鍵はYahoo!リスティング広告にあり ~ユーザーニーズに合わせ た適切なアプローチを/13:00~13:40(40分)

広告主とインターネットユーザーを最短距離で結ぶ「Yahoo!リスティング広告」。 2002年に検索連動型広告「スポンサードサーチ」の提供を開始して以来、 多数の広告主にご利用いただき、現在では企業のオンラインマーケティング活動 において必須のインターネット広告となっています。本講演では、 興味関心連動型広告「インタレストマッチ」を含めたYahoo!リスティング広告の最新情報と、 オンラインビジネスを成功に導くための考え方を事例を交えて紹介します。

プロフィール

ヤフー株式会社 広告本部マーケティング部 マネージャー 河田顕治
1973年、滋賀県生まれ。大阪大学人間科学部卒業。写真業界誌の編集記者、 海外ビジネス系通信社のWeb サイト企画・運営を経て、2003年1月より検索エン ジンマーケティング(SEM)に携わり、その有効性について広く訴求・啓蒙につ とめる。2006年9月、広報/マーケティング担当としてオーバーチュア株式会社へ 入社。2008年4月にヤフー株式会社へ転籍し、 ひきつづきリスティング広告に関するマーケティングコミュニケーションを担当 している。
安全の「見える化」によるコンバージョン向上法~価格競争に巻き込まれずに売上をアップするサイト改善策とは~/13:55~14:35(40分)

顧客との全てのやりとりが「非対面」で進むWebサイトでは、取引をするに十分な安全・信頼を備えるサイトであるとサイト訪問者に印象付けることがビジネスの第一歩です。安全性の効果的なアピールに成功した先進的なWebサイトでは、サイトから得られる安心感が顧客の購買意欲を促進し、新規売上を16%伸ばした事例も存在します。この講演ではWebサイトにおける安心・信頼の効果的なアピールによりブランドイメージの向上、サイトからの売上アップを実現した成功事例を複数ご紹介します。

プロフィール

日本ベリサイン株式会社 SSL製品本部 ダイレクトマーケティング部 マネージャー 成生真弓
日本大学 大学院 グローバルビジネス研究科修了。独系機械メーカーのマーケティング室を経て、株式会社アスキー Eサービス事業部(旧アスキーイーシー)に入社。ECサイト、ポータルサイトの立ち上げ、運営に携わる。2002年に日本ベリサイン株式会社に入社。ネーミング事業(ドメイン名登録事業)の立ち上げに従事する。その後、マスマーケット営業部にてSSLサーバ証明書の直販、パートナ販売を担当。2007年には、子ブランドの日本ジオトラストを立ち上げる。現在は、SSL製品本部ダイレクトマーケティング部に所属しており、SSLサーバ証明書拡販のために本来のセキュリティ的な価値に加え、コンバージョンアップツールとしての役割について啓蒙活動を行っている。
成果10倍!マーケティングROIを最大化するユーザ中心PDCAアプローチ/14:50~15:30(40分)

マーケティング活動におけるコストダウンと成果創出の両立が求められる中、その解決の鍵となるのは、徹底したユーザ理解に基づくコミュニケーション設計と効果検証によるPDCAサイクルの実現です。本講演では、10倍以上の成果をもたらした複数の事例をもとに、成果を継続的に上げていくための新しい「ユーザ中心PDCA」を紹介し、ユーザとのコミュニケーションプランニングの具体的方法や効果測定で陥りがちな罠と対策を解説します。

プロフィール

株式会社ビービット 取締役 武井由紀子
株式会社ビービット取締役。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)を経てビービット設立に参加。ユーザ中心アプローチによるネットマーケティング手法の開発や、金融機関、製造業、インターネット専業企業などへのコンサルティング、また企業が科学的にマーケティングを行って確実に成果を創出するための広告効果測定ツール「WebAntenna」の事業運営に携わる。主な関与先は、三井住友銀行、本田技研工業、Yahoo!JAPAN、マネックス証券など。著書に『ユーザ中心ウェブサイト戦略』(ソフトバンク・クリエイティブ、2006)、『ウェブ・ユーザビリティルールブック』(インプレス、2001)がある。
今日から始めるマーケティング最適化/15:45~16:25(40分)

近年、観測・蓄積されるマーケティングデータが爆発的に増えてきているため、分析・活用が難しくなってしまっています。この膨大なデータを扱えるかどうかで、プランニングに差が出てしまっているのが現状です。しかし、ほんの少しの工夫で分析が楽になり、一歩進んだマーケティングが可能になります。さらに高い効果が期待できる「最適化技術」を利用することも難しくなくなってきました。本講演では、マーケティングメトリックスの観点から、具体例を交えながら、データの活用法をお話ししたいと思います。

プロフィール

株式会社ロックオン マーケティングメトリックス研究所 所長 中川斉
コンサルティング会社、大手広告代理店にて、一貫して統計解析・データ分析・最適化技術を軸にしたマーケティング業務に従事。「数字を日本語に翻訳することが天職」と明言し、複雑な数字から意味を見いだしマーケティング活動に活かしている。 2010年、株式会社ロックオンにてマーケティングメトリックス研究所を設立。
“Twitter(ツイッター)”ビジネス活用事例とポイント
/16:40~17:20(40分)

Twitterの特性やユーザー層を案内した上で、企業がマーケティング活動でTwitterを利用する際のポイントや、ビジネス活用事例、 Twitterが今後どのようなサービスに変化していくのか、展望を解説する。

プロフィール

株式会社デジタルガレージ Twitterカンパニー カンパニーEVP 佐々木智也
1995年から4マス中心の広告代理店業務に携わり2001年より北海道新聞社デジタルメディア戦略室にて次世代ビジネス検討とネットビジネス開拓を推進。2005年(株)デジタルガレージ入社。デジタルガレージグループの戦略事業に携わる。翌年(株)DGメディアマーケティング設立に伴い取締役就任。同年デジタルガレージ・電通・CCI・ADK4社の合弁会社(株)CGMマーケティングの設立に伴い、取締役COOに就任(現任)。(株)デジタルガレージ上級執行役員グループCEO室マーケティング担当を兼任。2009年11月デジタルガレージTwitterカンパニー設立に伴いカンパニーEVP就任。JIAA新領域ワーキンググループメンバー・WOMJapan理事