MarkeZine Day 2010:プログラム

プログラム詳細

時間
Aトラック
Bトラック
10:00~10:40
(40分)

【A-1】
★ソーシャルメディアはマーケティングの在り方を根本から変えるのか
株式会社野村総合研究所 小林 慎和 氏
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【A-1】
ソーシャルメディアはマーケティングの在り方を根本から変えるのか

twitterやSNSをはじめとした様々なソーシャルサービスが活況を呈しています。利用者は数千万人単位存在し、日々多数の人々が、つぶやき、コメントし、評価しています。誰もが既に気付いている通り、テレビや新聞など限られたメディアだけを見る人は少なりました。では、企業はこうした消費者の変化にどう立ち向かっていけばいいのか。ソーシャルメディアをどう企業のマーケティングに活用していけば良いのか。企業にとっての新たなマーケティングの在り方について議論したいと思います。

プロフィール

株式会社野村総合研究所 情報・通信コンサルティング部 上級コンサルタント
小林 慎和 氏
野村総合研究所コンサルティング事業本部情報・通信コンサルティング部上級コンサルタント、ビジネス・ブレークスルー大学准教授、NPO法人ガイア・イニシアティブ、工学博士。経営コンサルタントとして、IT業界、エレクトロニクス業界を中心とする企業に対して、新規事業立ち上げ、海外展開、M&A、営業改革、組織改革などのコンサルティングの提供。また、最近は新興国展開、特にBOPビジネスを推進するプロデュースビジネスにも力を注ぐ。
【B-1】
★3メディアの活用により進化するベネッセのネットマーケティング戦略
株式会社ベネッセコーポレーション 豊岡 隆行 氏
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【B-1】
3メディアの活用により進化するベネッセのネットマーケティング戦略

昨今、他社メディア、自社メディア、ソーシャルメディアの最適化がとても重要になってきています。当社もまさに日々進化中!の状態ですが、当社のネット戦略とその推進手法について、事例(ex.戦略に基づく新サイトの構築とROIの考え方、攻めるためのソーシャルメディアガイドラインの策定と推進プロセス等)を通しながら、お話をいたします。

プロフィール

株式会社ベネッセコーポレーション マーケティング・営業本部 ネットマーケティング部 部長
豊岡 隆行 氏
1989年入社。1998年に開発リーダーとして進研ゼミWEB教材(チャレンジネット)のシステム開発を担当。以降、事業責任者としてプロバイダ事業、カード事業等の新規事業立ち上げを経験。2009年に現職のネットマーケティング部長となり、ネットによる見込み顧客の獲得、営業手法の開発を担当。また、株式会社テレマーケティングジャパンの非常勤取締役(現職)も担当。
10:55~11:35
(40分)
【A-2】
成果10倍!マーケティングROIを最大化するユーザ中心PDCAアプローチ
株式会社ビービット 遠藤 直紀 氏
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【A-2】
成果10倍!マーケティングROIを最大化するユーザ中心PDCAアプローチ

マーケティング活動におけるコストダウンと成果創出の両立が求められる中、その解決の鍵となるのは、徹底したユーザ理解に基づくコミュニケーション設計と効果検証によるPDCAサイクルの実現です。本講演では、10倍以上の成果をもたらした複数の事例をもとに、成果を継続的に上げていくための新しい「ユーザ中心PDCA」を紹介し、ユーザとのコミュニケーションプランニングの具体的方法や効果測定で陥りがちな罠と対策を解説します。

プロフィール

株式会社ビービット 代表取締役
遠藤 直紀 氏
アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)を経て2000年にビービットを設立。コンサルティングや広告効果測定ツール「WebAntenna」を通じてユーザ中心アプローチによるネットマーケティングを推進し、企業の利益に貢献している。講演・寄稿多数。著書に「ユーザ中心ウェブサイト戦略」。横浜国立大学経済学部卒。
【B-2】
作業効率大幅アップ! ワンソース・マルチユースで実現する通販サイト「フェリシモ」の選択
株式会社フェリシモ 島 重仁 氏/
アドビ システムズ 株式会社 鈴木 浩実 氏
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【B-2】
作業効率大幅アップ! ワンソース・マルチユースで実現する通販サイト「フェリシモ」の選択

多くの企業が、Webを中心としたビジネス展開の強化を進めています。その中で、ECサイトの成功は、魅力的なコンテンツの継続的な更新とそのスピード、そして一度でも訪れたことのある顧客とのよりよい関係構築が重要になってきています。これまでカタログ通販を中心に展開してきたフェリシモが、カタログとWebの違いを踏まえて、Webならではの表現方法をどのように実現してきたのか。Adobe Scene7によるWebサイトのリッチ化やワンソース・マルチユースによる作業効率化、そしてiPad/iPhoneといったマルチデバイスでのデジタルカタログ展開を含め、フェリシモのWebマーケティング戦略について、デモを交えてお話いたします。

プロフィール

株式会社フェリシモ マーケティング本部 eビジネス部 部長
島 重仁 氏
1985年、株式会社フェリシモ入社。情報システム部、マーチャンダイジング部、経営企画部を経て、デジタルマーケティング部、部長に就任。1994年、インターネット黎明期にウェブサイトを公開。1997年、インターネクタイドットコムサイトをディレクション(ウェブデザインアウォード2001 ブロンズ賞)。1998年、フェリシモ・ニューヨーク(現地法人)eコマースサイト創設メンバーに参加。2001年、フェリシモ・デジタルスタイル研究所を設立し、eマーケテイング支援事業を開始。2004年、株式会社フェリシモ株式上場にともない同社eビジネス部へ帰還。現職に至る。

プロフィール

アドビ システムズ 株式会社 マーケティング本部 Scene7 マーケティングマネージャー
鈴木 浩実 氏
11:50~12:30
(40分)
【A-3】
★メールマーケティング最前線
- 効果検証と最適化のプロセス -
株式会社アルトビジョン 椎葉 宏 氏
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【A-3】
メールマーケティング最前線
- 効果検証と最適化のプロセス -

メールマーケティングに求められるものは、安定的な大量配信からビジネスパフォーマンス向上へとシフトしてきています。本講演では、ビジネスパフォーマンスの向上に必要な「効果検証と最適化」の具体的方法である、ABテスト、最適化配信、セグメント別配信、活性度分析、配信頻度コントロールなどについて解説します。

プロフィール

株式会社アルトビジョン 代表取締役社長
椎葉 宏 氏
株式会社アルトビジョン代表取締役社長。アクセンチュア(元アンダーセンコンサルティング)戦略グループ コンサルタント、ngi group(元ネットエイジ)事業開発担当執行役員を経て、アルトビジョン設立。京都大学経済学部卒。
【B-3】
★新しい評価指標「TCPA」を活用した、キャンペーンの全体最適
株式会社ロックオン 中川 斉 氏
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【B-3】
新しい評価指標「TCPA」を活用した、キャンペーンの全体最適

ネット広告において、CPAは獲得効率を評価するために広く利用されています。 しかし、獲得以外を目的としたバナー広告やビッグワードなどの効果計測には適しておらず、CPAを追い求めるばかりに全体最適から遠ざかってしまった事例も見受けられます。
評価指標の一つであるアシスト(間接効果)を分析することで、それが解決出来ると思われましたが、分析が複雑になるため実利用には至っていませんでした。
今回開発した、新しい評価指標であるTCPAは、シンプルな分析で最適な広告の組合せや予算配分が可能になり、全体最適により近付けることができます。その考え方と適用事例をお話させて頂きます。

プロフィール

株式会社ロックオン マーケティングメトリックス研究所 所長
中川 斉 氏
コンサルティング会社、大手広告代理店にて、一貫して統計解析・データ分析・最適化技術を軸にしたマーケティング業務に従事。「数字を日本語に翻訳することが天職」と明言し、複雑な数字から意味を見いだしマーケティング活動に活かしている。 2010年、株式会社ロックオンにてマーケティングメトリックス研究所を設立。
12:50~13:20
(30分)
【ランチA】
ソーシャルメディアマーケティングの効果を測定するアクセス解析
株式会社ユーザーローカル 渡邊 和行 氏
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【ランチA】
ソーシャルメディアマーケティングの効果を測定するアクセス解析

ソーシャルメディア元年となった2010年。Twitterを活用したマーケティングに企業は取り組み始めていますが、その施策の効果を測定している企業はまだほとんどありません。従来のアクセス解析方法ではソーシャルメディアの効果を測定できないからです。この講座では、アクセス解析とTwitter解析の両方のノウハウを持つユーザーローカルが、Twitterを活用したマーケティングで成功しているサイトの解析結果をお見せして、 マーケ担当者必須スキルとなるソーシャルメディア経由のトラフィック解析方法、効果測定のワザを披露します。

プロフィール

株式会社ユーザーローカル コーポレートセールス ディレクター
渡邊 和行 氏
楽天株式会社を経て2008年12月より現職。大手企業を中心にアクセス解析を用いたウェブサイト内の改善のみならず、効果測定、レポート業務の定型化などインターネットマーケティング全般の支援を行っている。
13:40~14:20
(40分)
【A-4】
マーケティング戦略を設計するために知っておくべきデータ連携の勘所
アドビ システムズ 株式会社 大山 忍 氏/
安西 敬介 氏
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【A-4】
マーケティング戦略を設計するために知っておくべきデータ連携の勘所

あらゆるニューメディアやテクノロジーが次々と登場し、マーケターが取得できるデータの種類や量は増える一方、データ活用によるマーケティングROI向上が求められています。さまざまなマーケティングデータを戦略的に連携し、ビジネスの最適化につなげていくためには、最適化そのものの全体像への理解から、現場に応用できるアプローチについてまでを理解する必要があります。本セッションでは、現場担当者から将来のCMO(最高マーケティング責任者)候補を含むマネージャーまでを対象に、データ連携で実現できる最適化と実践のためのアプローチについて事例を交えて解説します。

プロフィール

アドビ システムズ 株式会社 オムニチュア事業本部 コンサルティング部長
大山 忍 氏
外資系企業を経て2000年にネット広告効果測定ツールを提供するベンチャーに創業メンバーとして参画。その後、バリューコマース株式会社と合併し、アフィリエイトシステムの開発企画やマーケティングマネージャーを務める。2007年1月よりオムニチュア株式会社に参加。コンサルタントとして米国でのノウハウを、日本のお客様のニーズに合わせ提供するコンサルティング部の責任者を務めている。2009年アドビ システムズによる買収にともない現職。また、オンラインマーケティングに関する講演や執筆活動も行っている。

プロフィール

アドビ システムズ 株式会社 オムニチュア事業本部 コンサルティング部 コンサルタント
安西 敬介 氏
2001年に国内大手航空会社のシステム子会社に入社後、システムエンジニアとして予解約システムの開発、予約フロー設計に携わったのち、コンテンツディレクターとしてサイトリニューアルなどを手掛けた。その後は、同社内のマーケティング戦略立案支援やウェブ解析の導入や活用促進に携わった。オムニチュアへは2008年に入社。エンドユーザーとしての経験を活かし、現在は企業のオンラインマーケティングを成功に導くためのコンサルティング業務を担当している。2009年アドビ システムズによる買収にともない現職。また、業界専門媒体などで積極的に執筆活動も展開している。学習院大学法学部卒。
【B-4】
★最新モバイルSEO戦略
激動のモバイル検索業界。主要6検索エンジンへの最新対策手法とは?
株式会社Speee 渡邉 昌司 氏
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【B-4】
最新モバイルSEO戦略
激動のモバイル検索業界。主要6検索エンジンへの最新対策手法とは?

急成長しているモバイル市場の中で、モバイルSEOのリーディングカンパニーと して200社以上のクライアント様を持つ当社のノウハウをご紹介させていただきます。先入観で誤解しがちなモバイルユーザの検索特性、PCとモバイルのユーザ検索動向の違い、主要6検索エンジンの特徴とその具体的な対策手法、携帯ならではのアクセス制限要素とその未対応リスクなど、普段はあまりオープンにはされない、モバイルSEOならではの施策について解説いたします。2010年7月30日の米GoogleとYahooJAPANへの提携も、モバイルの視点からご説明いたします。

プロフィール

株式会社Speee 取締役 SEO事業部 事業部長
渡邉 昌司 氏
1981年、東京都生まれ。SEMに特化したインターネット広告代理店へ入社後、株式会社シーエー・モバイルを経て、2008年12月、株式会社Speee 取締役 SEO事業部長に就任。黎明期であったモバイルSEO市場の中で、技術力を強みにモバイル検索エンジンの検証を行う。また、世界初のモバイル外部リンク検証ツール「MOLAS bird eye(モーラスバードアイ)」、総合情報管理システム「Speee Platform(スピープラットフォーム)」という2つの世界初のツールを用いて、人材、金融、不動産、中古車、美容、通信販売、コンテンツプロバイダー事業など、様々な業界の最大手企業へのコンサルティングを行う。

14:35~15:15
(40分)
【A-5】
★消費者の声が変えるwebマーケティング戦略
~最新口コミ活用(ツイッター)と検索脳を刺激する検索エンジン~
株式会社プラスアルファ・コンサルティング 鈴村 賢治 氏
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【A-5】
消費者の声が変えるwebマーケティング戦略
~最新口コミ活用(ツイッター)と検索脳を刺激する検索エンジン~

ソーシャルメディアが注目を増している今、ネット上の消費者の声を収集・活用し、成果を生み出している企業が増えています。 本講演では、このようなネット上のクチコミ(ブログ・ツイッター)の活用に加え、自社に集まるアンケートの活用事例をご紹介。 300社を超えSaaS型テキストマイニング実績No1の「見える化エンジン」が、消費者の声を活用したマーケティングを提言します。 また、ECサイトや自社のwebサイトにおけるサイトの回遊率向上やコンバージョン率向上を実現する新製品をご紹介。 従来の検索エンジンの問題を提起し、新しい解決策を披露します。

プロフィール

株式会社プラスアルファ・コンサルティング 顧客の声マネジメント事業部 取締役
鈴村 賢治 氏
前職、野村総合研究所にてテキストマイニング「TRUE TELLER」事業に携わり、日本を代表する企業のマーケティングを支援。 2007年10月より現職。2008年5月より日本初となるSaaS型テキストマイニング『見える化エンジン』を立ち上げ、2年間でおよそ300社の実績を作る。 マーケティング業界に新風を吹き込むべく、全く新しいテキストマイニングの活用法を提案中。
【B-5】
★見えないことを 見えるように セキュリティ対策のメッセージ化とROI
日本ベリサイン株式会社 平岩 義正 氏
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【B-5】
見えないことを 見えるように セキュリティ対策のメッセージ化とROI

セキュリティ対策というと"費用対効果が算出しづらい"、"導入による効果が分かり難い"と思われがちですが、逆にセキュリティ対策をすることによって企業姿勢がメッセージとなり、マーケティング機能を備えたり、売上や利益に貢献するといった例も実際に存在します。ソーシャルメディアにおけるセキュリティ対策について、その必要性、マーケティング効果、ROI算出の考え方、そして事例などを交えながら講演します。

プロフィール

日本ベリサイン株式会社 SSL製品本部 上席部長
平岩 義正 氏
大手通信機器メーカを経て、2000年に日本ベリサインに入社。 それまでの経験を活かしながら、PKI技術をベースにした各プロジェクト・新サービスの立ち上げを手掛け、成功させる。 現在は同社の主力事業の一つであるSSLサーバ証明書製品を統括する。
15:30~16:10
(40分)
【A-6】
★動画マーケティング最新事例
〜サイト集客からコンバージョン率向上まで
ブライトコーブ株式会社 須賀 正明 氏
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【A-6】
動画マーケティング最新事例
〜サイト集客からコンバージョン率向上まで

ビデオコマースからカスタマロイヤリティ向上まで、マーケティングライフサイクルに活かす動画最新事例を紹介します。

プロフィール

ブライトコーブ株式会社 マーケティング&プロダクトマネジメント バイスプレジデント
須賀 正明 氏
McGill University修士課程卒業(MBA)。ブリティッシュコロンビア州バンクーバーITベンチャーで、M&A戦略の策定、アジアパシフィック 地域の事業戦略の策定、市場開拓に従事。2002年よりMacromedia(現Adobe)にて、Flex、ColdFusion、JRunのプロダク トマネージメント、エンタープライズ製品戦略、事業提携、販売チャネルの構築、プロダクトマーケティングに従事。2008年9月ベンチャーキャピタリスト を経てブライトコーブ株式会社へ。
【B-6】
ROIの向上を実現し、最適なウェブ戦略を構築!
「ああ、失敗だ」と嘆かないためのCMS選定・導入の勘どころ
アンダーワークス株式会社 田島 学 氏
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【B-6】
ROIの向上を実現し、最適なウェブ戦略を構築!
「ああ、失敗だ」と嘆かないためのCMS選定・導入の勘どころ

私たちはコンサルタントという立場から、システム導入ありきではなく、ウェブ戦略実現のために様々なCMS製品の選定や導入支援を行ってきました。様々なCMSの中からどのように最適なものを選ぶべきか、どのような観点で提案を評価をすべきか、提案依頼の前に明確にしておくべきことは何かなど選定時のポイントから、導入効果の測定や、運用を見据えた導入時のポイントまで、機能や費用だけに留まらない選定・導入のポイントを解説します。

プロフィール

アンダーワークス株式会社 代表取締役
田島 学 氏
アンダーワークス株式会社代表取締役。外資系コンサルティング会社にて、大手企業ウェブCRM戦略立案、ウェブを利用したロジスティックス改善プロジェクト、ダイレクトチャネル戦略立案等に従事。 セキュリティ認証事業ベンチャーの立ち上げや海外ベンチャー企業の日本進出支援コンサルティングなどを経て、2004年よりコンサルタントとして独立、多くのウェブサイト調査分析/戦略立案/構築プロジェクトに参画。2006年4月、アンダーワークス株式会社を創業。
16:25~17:05
(40分)
【A-7】
★「ソーシャルメディア効果を体系的に把握する」
~ WAAの活動成果をもとにしたフレームワークの紹介 ~
株式会社デジタルフォレスト 手嶋 進 氏
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【A-7】
「ソーシャルメディア効果を体系的に把握する」
~ WAAの活動成果をもとにしたフレームワークの紹介 ~

プロモーション、話題づくり、消費者の声のリサーチとしてソーシャルメディアの活用事例が増えてきましたがある一面だけに焦点を当てて語られることが多いようです。しかし企業活動としてソーシャルメディアを扱う以上、その影響や効果を体系的にとらえる必要があります。本セッションでは、Web Analytics Association(WAA)の活動成果を中心に効果測定のフレームワークをご紹介します。

プロフィール

株式会社デジタルフォレスト 取締役副社長
手嶋 進 氏
2004年3月に株式会社デジタルフォレストに入社し、同月取締役副社長に就任。University of British Columbia (カナダ)のAward of Achievement in Web Analyticsを日本人で最初に修了。Webアナリストや業界関係者の集まる世界組織のWeb Analytics Associationにて、教育・資格試験に関するアジアで唯一の委員会メンバー。2010年3月より、WAA Japan Country Managerに就任。
【B-7】
★リスティング広告の成果を最大化する手法とは?
~最適化エンジンを活用した広告戦略
株式会社ブレインパッド 安田 誠 氏
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【B-7】
リスティング広告の成果を最大化する手法とは?
~最適化エンジンを活用した広告戦略

厳しいビジネス環境の現在、より投資対効果の高い広告戦略が必要とされています。限られたマーケティング予算の中で、効率的に見込み顧客を集客する為にはどうすればよいのでしょうか?本セッションではデータマイニング/最適化エンジンを活用した、高い投資対効果を生み出す広告戦略について、リスティング広告(SEM)領域を中心にご紹介いたします。

プロフィール

株式会社ブレインパッド セールス&マーケティンググループ マネージャー
安田 誠 氏
2004年、株式会社ブレインパッド入社。統計解析、データマイニングによる分析アウトソーシング事業を主体としたダイレクト・マーケティングのコンサルティング案件を多数手掛ける。「データに基づく合理的な意思決定」をテーマとして、レコメンデーション・システムおよび最適化エンジンによる各種マーケティング・ソリューション事業を展開している。
17:20~18:00
(40分)
【A-8】
★新任マーケティング部長でもできる!実践・マーケティングROIへの道
サイコス株式会社 青葉 哲郎 氏
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【A-8】
新任マーケティング部長でもできる!実践・マーケティングROIへの道

事業会社出身者で、元マーケティング部長であるサイコス青葉氏による、新任マーケティング部長と部長を目指す人のための実践マーケティングROI講座。費用対効果の改善に向けて、マーケティング部門はどのようなステップで何をすべきか。CPA獲得型のマーケティングの追求に死角はないか。今、経営者から何がマーケティングに求められているか。経営者が考える投資効率の 最適化のために、いったい何が必要なのか。現在のマーケティング課題から、その問題解決に至るまで、実体験に基づく話や、実践テクニックをお話します。

プロフィール

サイコス株式会社 代表取締役社長
青葉 哲郎 氏
95年マイクロソフト入社。トップセールスを経て最年少プロダクトマネージャに。米国ソフトウエアのローカライズ、MSN事業開発を担当。01年インテリジェンス入社。マーケティング部を設立し、「はたらくを楽しもう。」で同社を転職ブランド1位に。08年リクルートエージェント入社。「転職に人間力を。」で新ブランドを立ち上げネットマーケとブランディングの両立でROI最適化し成功を収める。09年マーケティングコンサルティング会社のサイコス株式会社を設立。
【B-8】
★マーケティング戦略におけるiPadの効果的な活用法とは
~iPadはトリプルメディア戦略のキラーデバイス~
協和発酵キリン株式会社 長谷川 一英 氏
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【B-8】
マーケティング戦略におけるiPadの効果的な活用法とは
~iPadはトリプルメディア戦略のキラーデバイス~

ソーシャルメディアやiPadを含むデジタルデバイスを活用したマーケティングに注目が集まっています。実際にデジタルデバイスを活用したマーケティングとは具体的にはどのようなものを指し、実現するためには何を行い、効果はどれぐらい期待できるのでしょうか。ソーシャルメディアやiPadマーケティングを実際に展開する協和発酵キリンのマーケティング施策の過程と、施策実施~効果測定までの舞台裏を紹介していきます。

プロフィール

協和発酵キリン株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報担当マネージャー 薬学博士
長谷川 一英 氏

協和発酵キリン株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報担当マネージャー 薬学博士。1990年、東京大学大学院生命薬学専攻博士課程修了。同年、協和発酵工業に入社。東京研究所に配属、動脈硬化治療薬の探索研究に携わる。2000年、米国スタンフォード大学に留学し、臓器移植の研究に従事。帰国後は、医薬総合研究所で薬の作用メカニズムの分子レベルでの解析を行う。14年間の研究開発の後、経営企画室主査を経て、2007年8月よりコーポレートコミュニケーション部。2008年の協和発酵工業とキリンファーマの合併時の企業ブランディングにも携わる。

※セッション内容及び講師は、随時更新・変更となる場合がございますので、何卒ご了承ください。
※満席の場合は、立ち見となる場合がありますので、予めご了承ください。

会場アクセスはコチラをご確認ください。