2012年の注目キーワードの1つであるO2O(Online to Offline)。
スマートフォンの急速な普及により、今後ますますO2Oに取り組む企業が増えてくると予想できます。本講演ではO2Oに注目が集まる背景や最新動向を海外事例とともに解説。また、最近の事例を中心に、日本コカ・コーラのO2Oへの取り組について紹介します。
スマートフォンとソーシャルメディアの急速な普及によって消費者はオンラインとオフラインをシームレスに行き来しながら購買に関わる情報収集や意思決定を行っています。企業は、広告や販売促進活動を単にオンライン化・デジタル化するだけでなく、ますますマルチチャネル化し、O2O化する顧客接点を最新のテクノロジーと新しいコミュニケーション・デザインを持って構築する必要に迫られています。
本プログラムでは、NTTコミュニケーションズがご提供するO2OおよびソーシャルCRMに係るテクノロジーとソリューションをデモと事例を含めてご紹介します。
カラオケ店「ビッグエコー」を全国展開する第一興商では、若者への訴求と集客のために1年前からO2Oに取り組んでいます。スマホを会員証にすることで利用の活性化を図るとともに、店舗検索、メルマガ、クーポン、予約機能などを提供し、約60万人の登録会員を実現。本講演では取り組みの経緯や得られた成果、メルマガ運用のコツについて紹介します。