【S-1】 13:00~13:50 (50分)
「買ってから選ぶ」新しいEC通販のしくみを掲げるロコンドの成長を支えるアドテクノロジー活用術&アトリビューション実践事例

ロコンドは「買ってから選ぶ。」という新しいEC通販の仕組みを掲げ、2011年2月にサービスを開始し、今日では会員数30万人、年間取扱高30億円超まで急成長しています。先日、総額6億円の資金調達を行ったことは記憶に新しく、粗利率 やリピート注文の割合を大幅に改善している注目の企業です。本講演では、マーケティング施策へのアドテクノロジー活用及びアトリビューション実践事例について、同社の取り組みの歴史や経験から得た知見について講演していただきます。

株式会社ロコンド
マーケティング ディレクター
平塚祐司

損害保険会社にてマーケティング担当などを務めたのち、黎明期のインターネット業界に飛び込んで早15年。
ポータルサイトやSNSのプロダクトマーケティング、EC事業の立ち上げなどを経験し、2011年より現職。
【S-2】 14:00~14:50 (50分)
国内No.1・DSPプレイヤーが解き明かす、ダイナミックリターゲティングの活用手法

現在の国内ディスプレイ広告市場において、ECや不動産、人材など複数商品を扱うサイトを運営されている企業を中心に、ダイナミックリターゲティングが注目されており、もはやDSPに至ってはスタンダードな手法になりつつあります。
この様な企業のダイレクトレスポンス向上を実現するために、ダイナミックリターゲティングやDSPはどの様な活用方法があるか?
どういった使い方をすればハイパフォーマンスを実現できるか?というテーマで、 インド発・急拡大中の「Vizury(ヴィズリー)」、DSP市場を牽引し、導入社数5,000社を超える「MicroAd BLADE」の実績などを踏まえ講演いたします。

株式会社マイクロアドプラス
マネージャー
田島雅也

2006年、株式会社サイバーエージェントに入社。株式会社マイクロアドの事業立上げに参画。
半年間の営業を経て、運用・コンサルティング部隊発足に従事。
2011年4月より100%子会社・株式会社マイクロアドプラスの設立に参画し、2012年4月より現職。
【S-3】 15:00~15:50 (50分)
「いま話題のDMPって何?」「自社データを有効に使えてますか?」
最先端を走るアドテクノロジー会社がゼロから教える、本当に使えるデータ活用術と成功に向けた3つのポイント

ビックデータやデータサイエンティストなど、様々なところでデータの重要性を聞く機会が多くなりました。実はいま、通販事業者の皆さんがお持ちの購買データや閲覧データ、会員データなどたくさんのデータは、リピート率向上や売上UPの起爆剤になるのではないかのかと大きな脚光を浴びています。しかし、理屈ではわかっていても、いざ自社での利用シーンを考えてみると「どうやってデータを管理したらいいの?」「うちはシステムが外注だから無理そうだ・・」「運用リソースがなくて・・・」「他社は実際にどういう使い方をしているの?」といった現実の問題が立ちはだかります。このセッションでは理屈だけでなく、実際に通販事業者の皆さんがデータを利用して様々な施策を行なっていく際のイメージをなるべくわかりやすくご紹介したいと思います。

株式会社adingo
代表取締役
古谷和幸

1970年生まれ、東京都出身。大学卒業後、金融関連企業に7年ほど勤務した後、2002年よりアクシブドットコム(現・株式会社VOYAGE GROUP)に入社。同社おける、広告プロダクトの開発・運営にプロデューサーとして従事。
2008年6月に株式会社adingo設立、代表取締役に就任。
2012年には株式会社VOYAGE GROUP 取締役に就任。
【S-4】 16:00~16:50 (50分)
スマホ広告で効率よく収益化!最新のスマホマーケティング手法
アドネットワークから、リターゲティングやリッチアドなど、具体事例をもとに最新のスマホ広告手法を解説

現在、スマートフォンユーザーの40%がスマートフォンでECを利用していると言われています。この市場成長の中でのECサイトのプロモーション手法の主流はリスティング広告と、アドネットワークの2種類ですが、アドネットワークの活用はうまくできていますか?
今回AMoAdは、配信面とサイズとクリエイティブの最適化から、ターゲティングの活用と最適化などを含め、リスティング広告からアドネットワークへの手法のプロモーション拡大の中で今やっておくべきことをわかりやすくご紹介いたします。
国内最大級のスマートフォン専業のアドプラットフォームAMoAdが培ったこれまでの知見に基づいて、たくさんの実績もご紹介いたします。

株式会社AMoAd
代表取締役社長
竹林史貴

2010年、株式会社サイバーエージェント入社。
インターネット広告事業本部にて、アカウントプランナーとしてPC向けインターネット広告の企画立案に従事。
2011年、株式会社ディー・エヌ・エーとの合弁会社である株式会社AMoAdの設立に携わり、その後、マネージャーとしてスマートフォン向け新規事業開発や営業部門設立に従事。
2012年、株式会社AMoAd 代表取締役社長に就任。
【S-5】 17:00~17:50 (50分)
改善実績100社以上!データドリブンマーケティングのノウハウ教えます。
―通販にとって成果が上がるデータの使い方―

近年、デジタルマーケティングにおいても、ビックデータと呼ばれる大量のデータを分析し、その結果から改善施策を見つけるという手法に期待が寄せられています。
一方、やみくもにデータマイニングを行っても有効な知見は得られません。
「成果のあがる」「知見がたまる」仮説を立て、施策を実施し、データに基づいた検証を行うことで、初めて有効なPDCAサイクルを回すことができます。
本セッションでは、改善実績100社以上のデータサイエンティストより、仮説立案からその実施・検証まで、データに基づいたマーケティングの概念と、購入・会員登録などの「コンバージョン」改善を引き出すコミュニケーション設計のノウハウを事例と共にご紹介します。

データアーティスト株式会社
代表取締役 / データサイエンティスト
山本覚

東京大学博士過程在籍時にアイオイクス株式会社のLPO事業に参画し、導入社数300社超のLPOツール「DLPO」の全アルゴリズムを開発。
データマイニングを用いたウェブページの改善実績100社以上。
論理化されたものはシステムで処理し、人が人にしかできない営みに集中する環境を作ることを理念としてデータアーティスト株式会社代表に就任。
また、データマイニングによる医療事故撲滅システムのアルゴリズム開発者として、WHOジュネーブ本部および、世界最大級のMOT(Management of Technology;技術経営)の学会IAMOTにおいて講演実績がある。

※セッション内容及び講師は、随時更新・変更となる場合がございますので、何卒ご了承ください。
※満席の場合は、立ち見となる場合がありますので、予めご了承ください。