MarkeZine Day 2014 Premium DMP は終了いたしました。ご参加いただき、ありがとうございました。

当日のレポートは、こちらからご確認いただけます。

Message

DSPの登場により、デジタル広告業界では「枠から人」へのパラダイムシフトがおきました。
その延長線上として大きな注目を浴びているのが「DMP」です。

企業が顧客や消費者に対して持っているあらゆるデータをマーケティングに活かすという試みは広告配信に限らず、サイト、CRM、メール等あらゆるデータを横断した分析が求められ、企業のマーケティング活動に関して、とても重要な役割を担っています。

マーケティングコミュニケ―ションを根幹から変えるとまでいわれる「DMP」。
その最新動向を共有する場として、MarkeZine Day「DMP」を開催します。

Outline

イベント名 MarkeZine Day 2014 Premium DMP
日時 2014年5月28日(水)13:00~17:50 (受付開始/12:30)
会場 ラフォーレミュージアム六本木
〒106-6108 東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビルB1F
主催 株式会社翔泳社 MarkeZine編集部
参加料 無料 (事前登録制)
注意事項 ※座席は先着順となります。
※混雑が予測されるため、会場内は椅子のみとなっております。机はございません。
(お一人様あたりのスペースが狭くなっております)また、立ち見となる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
※再入場、途中の入退場が可能でございます。
※会場内への飲食物のお持込みはご遠慮ください。
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Adobe Flash Playerの最新バージョンをインストールする必要があります。
※本サイトは、Google Chrome 最新版の利用をお勧めいたします。

Timetable

13:00~13:50 オープニング・基調講演(パネルディスカッション)
DMP活用が本格始動、現状と今後の取り組み

トップランナー企業のDMP実装が完了しはじめる今年は本格的なDMP活用が進むことが予想されております。現在、各社の活用状況はどういった状況にあり今後はどのような取り組みが予定されているのでしょうか。キーパーソンをゲストに招き現状とこれからの展望についてディスカッションを行います。

横山 隆治(パネラー)

プロフィール

株式会社デジタルインテリジェンス 代表取締役

82年青山学院大学文学部英米文学科卒。同年株式会社旭通信社入社。96年インターネット広告のメディアレップ、デジタルアドバタイジングコンソーシアム株式会社を起案設立。同社代表取締役副社長に就任。01年同社を上場。インターネットの黎明期からネット広告の普及、理論化、体系化に取り組む。08年株式会社ADKインタラクティブを設立。同社代表取締役社長に就任。11年7月株式会社デジタルインテリジェンス代表取締役に就任。12年4月より株式会社ワン・トゥー・テン・ホールディングス 社外取締役も兼任。


清水 俊明(パネラー)

プロフィール

株式会社スタートトゥデイ ホスピタリティ・マーケティング本部 本部長

過去20年間に渡り、事業会社でマーケティング全般に幅広く従事。株式会社スタートトゥデイ入社後は、従来のCRM戦略を超えるコンセプトとして独自のCFM戦略(Customer Friendship Management=顧客と友達のような関係になること)を掲げ、ビッグデータ時代における新しいサービスデザインのあり方に取組んでいる。


田沼 和義(パネラー)

プロフィール

スターツ出版株式会社 オズモール マーケティング部 マネージャー

出版社にて販売、マーケティング担当を務めたのち、2008年にスターツ出版入社。女性向けサイト「OZmall」にてネイルサロン予約サービスの立ち上げ、営業支援ツールの構築、ポイントサービスの立ち上げ、CRMシステムの導入、リスティング広告のインハウス化などを担当。2011年より現職。現在はCRMシステムとインターネット広告の一元管理を推進。


押久保 剛(モデレーター)

プロフィール

株式会社翔泳社 MarkeZine編集部 編集長

1978年生まれ。立教大学社会学部社会学科を卒業後、翔泳社へ入社。広告営業、書籍編集・制作を経て、『MarkeZine(マーケジン)』の立ち上げに参画。2006年5月のサイトオープン以降、MarkeZineの企画・運営を一貫して担当。 2011年4月から編集長となり現在に至る。

14:00~14:50
今話題のDMPとは?最新自社データ活用術

ビックデータやデータサイエンティストなど、様々なところでデータの重要性を聞く機会が多くなりました。お客様がお持ちのサイト閲覧データ、会員データ、購買データなどたくさんのデータは、マーケティング施策を行う上で非常に重要な役割を果たします。しかし、理屈ではわかっていても、いざ自社での利用シーンを考えてみると、導入から運用、プライバシーポリシーといった現実の問題が立ちはだかります。このセッションでは、実際に事業者の皆さんがデータを利用して様々な施策を行なっていく際のイメージをなるべくわかりやすくご紹介したいと思います。

古谷 和幸

プロフィール

株式会社adingo 代表取締役

1970年生まれ、東京都出身。大学卒業後、金融関連企業に7年ほど勤務した後、2002年よりアクシブドットコム(現・株式会社VOYAGE GROUP)に入社。同社おける、広告プロダクトの開発・運営にプロデューサーとして従事。
2008年6月に株式会社adingo設立、代表取締役に就任。
2012年には株式会社VOYAGE GROUP 取締役に就任。

15:00~15:50
一歩進んだDMP活用 ~ビッグデータ、オープンデータを活用したデータドリブンマーケティング~

企業のマーケティング・営業活動によって得られる各種データは、新しいビジネスの価値をもたらす資産です。散在するこれらデータを統合するプライベートDMPの価値をさらに高めるのが、分析・可視化によりマーケティング投資の最適化、投資対効果の評価を実現するダッシュボードソリューション「MotionBoard Cloud for DMP」です。本セッションではプライベートDMPの活用を一歩進め、ソーシャル、気象、消費動向データなど、ビジネスを左右しうる外部データを統合分析することにより得られるInsightをダッシュボード上で表現します。

中土井 利行

プロフィール

ウイングアーク1st株式会社 営業本部 ソリューションビジネス推進部 部長

ウイングアーク1st創業以来、自社開発BI製品「Dr.Sum EA」の事業展開に従事。500社を超えるユーザー企業にBIシステムを導入した経験をベースに、2012年よりBI製品のプロダクトマネージャーを務めております。2014年、「MotionBoard Cloud」を核としたソリューション事業の責任者に就任。デジタルマーケティング市場にデータ分析可視化の価値を提案しています。

16:00~16:50
プライベートDMP最新事例

プライベートDMPは実際どのように活用されているのか。
・プライベートDMPを用いた新たなビジネスモデルの構築
・プライベートDMPとCMSを連携したオウンドメディアの最適化
・アクセスログデータを用いたプライベートDMPの活用
など、実際の事例をもとに、データ活用に関する課題を解決し、ビジネスに繋げていくプライベートDMPの最新事例をご紹介させていただきます。

太田 祐一

プロフィール

株式会社スペイシーズ 取締役

2007年、証券会社に入社、その後独立し、市場データ、ソーシャルデータを利用した分析サービス事業を行う。
2011年、株式会社アドクラウドにて、データマイニングエンジニアとしてデータマネジメントプラットフォーム(DMP)の開発を担当し、日本初のDMPのサービスをローンチ。
2012年、プライベートDMP「owldata」のサービスを提供する株式会社オウルデータの代表取締役社長に就任。
2013年、日本初のオープンなデータエクスチェンジ「owldata Exchange」をローンチ。 2013年、株式会社スペイシーズの取締役に就任(現職)

17:00~17:50
データの収集・管理から、売り上げにつながる『データの活用』へ
DMPの効果を最大限に引き出すDAP(Data Activation Platform)とは?

①2013年までのウェブ改善のテクノロジーの御紹介
②ユーザーに刺さるメッセージの構築方法
③DAP(Data Activation Platform):ユーザーインサイトとビッグデータが結びつく、次世代型マーケティングの事例と展望
といったテーマで、DMPがウェブ改善にいかに活用されているかを現場のコンサルタントの視点からお話しさせていただきます。

山本 覚

プロフィール

データアーティスト株式会社 代表取締役社長

東京大学博士過程在籍時にアイオイクス株式会社のLPO事業に参画し、導入社数300社超のLPOツール「DLPO」の全アルゴリズムを開発。
データマイニングを用いたウェブページの改善実績100社以上。
論理化されたものはシステムで処理し、人が人にしかできない営みに集中する環境を作ることを理念として、データアーティスト株式会社代表に就任。


簗島 亮次

プロフィール

株式会社Intimate Merger 代表取締役社長

グリー株式会社で最年少のマネージャーとしてプラットフォームとデータ分析に関する複数部門のマネージャーを兼任し、成長期のGREEの会員獲得・LTVの向上といった改善業務からスマートフォンプラットフォーム・海外プラットフォームの立ち上げまで多岐にわたる事業に携わった。2012年より株式会社フリークアウトに転職し、社内のあらゆる数値改善業務を行い、2013年より株式会社Intimate Merger 代表取締役社長。


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