デジタルマーケティングは複雑性の高い業務領域の一つです。消費者の嗜好や購買行動が多様化する中で、顧客接点はどんどん変化すると同時に、ますます増加しています。カスタマージャーニー全体を通して顧客の行動を把握するためには、マーケターはいくつものツールを使い分ける必要があります。
こうした状況下で、データに基づいた正しい “選択と集中” をクイックに行い、マーケティングROIを最大化するのは、大きなチャレンジです。本セッションでは、こうした複雑な状況に対応するための方法と、実際に成果を出しているお客様の事例をご紹介します。
奥野 和弘 [ドーモ]
ドーモ株式会社
シニアソリューションコンサルタント
外資系ソフトウェアベンダー数社でBI、データマネジメント、機械学習などのアナリティクス分野のソリューションに携わった後、2015年9月より現職。データを活用することでマーケティングROIを最大化する方法について、マーケティング部門のお客様と共にベストプラクティスを作り上げる傍ら、講演や執筆を通した啓蒙活動にも従事。